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ハマさん、水車のいい街、ハマさん



6番目の小夜子を彷彿とさせるように、3人目のフィリップとシリアの首都ダマスカスで1泊。


・・・とても暑い夜でした。(性的ではない)






ダマスカスは後々にまた来る予定があったので大して見ないで、翌日の朝に一路、シリアを北上。


向かった街は、ハマ




なんとも日本人的なネーミングの街だ。それだけで気に入ったぞ。

横浜を思い出す。



なにしろ我々千葉県民にとって、神奈川さんはちょっと格上だ。

しかし埼玉は敵である。

東京さんの3番手はゆずらねぇ!!!





生まれたときから転勤族ある僕は、自分の生まれた場所を知らず、

「埼玉で生まれたよ。」

と親に告白された時の絶望といったら・・・。


長くいたから仙台出身って言いたいの・・・。
物心がついた香川でもいいし・・・。
でも今、千葉だし・・・。

でも埼玉ってあんた・・・埼玉って・・・。

池袋の7割は埼玉県民だろ?









さてさて、文明の発展と共に生まれた少数民族、転勤族という僕の過去を晒したわけで、このハマ。



なんとここには中東随一!!と呼ばれる安宿があります。

2つが並ぶようにあって、その名もカイロホテルとリヤドホテル。


エジプトとリビアの首都であることは置いといて、この2つは安い値段でありながら相当のクオリティであると旅人に人気の宿。

ハイシーズンだったのでラス1の部屋になんとか泊まれました。



この時は確か7月末で(更新遅れてるなぁ・・・)、シリアのハイシーズン。

シリアの首都ダマスカスはイスラム教徒の第4聖地であり、そのノリでシリア全体も結構混むのだそう。







ダマスカスのバスターミナルで話しかけられた、ハマ出身の超絶ハイクオリティスペシャルイケメンと一緒にハマまで約4時間。


このイケメン、同い年で、シリア人であるということが疑われるほどのヨーロッパぽさを兼ね備えた金髪イケメンで、オレが女だったら間違いなく惚れていたでしょう!



いや、あぶなくオレも惚れるところだった・・・。

旅に出るとそういう方面に目覚める人もいるしな・・・危ない危ない・・・。



「この後どうするの?」


「んー、カイロホテルってとこに泊まろうかなと思ってて。」


「じゃあ一緒にタクシーで行こうか。同じ方角だからさ。」



「あ、そう?ありがとう。タクシーっていくらだい?」



「ん??何行ってるの?旅行者でしょ?いらないよ。僕が出しとくから。」
















「抱いて!!!」











P1070574.jpg



ハマは何が有名なのかというと、水車。


水車の街ハマ、と呼ばれ、昔々から今まで現役で水車が使われていて、いつか忘れたけど、だいぶ昔の水道橋も現役なのです。

P1070594.jpg





あれ?シリアでしょ?

水車って川とかそういうとこじゃないの?シリア砂漠じゃないの?


とお思いでしょう。


実はシリアは砂漠ではなくどちらかと言えば草原の多い国。

なんと中東いいつつも、標高の高いところでは雪まで積もるという、意外性。


そして、歴史も古く、例えば十字軍だとかが拠点としたり、なんと意外なことに最初のアルファベットが生まれたのも、このシリアです。



P1070602.jpg


街は活気にあふれた市街地と、その隣にある旧市街。

それに池でくつろぐ人がいたり、川が流れて夕日を眺める、のんびりとしたいい街でした。


P1070617.jpg



旧市街は、石畳の街並みで、綺麗。

小さな旧市街に細い路地があったり、ハマム(アラブ風呂)があったり、いい感じのカフェがあったり、なんだかオシャレって言えばオシャレな気もする、綺麗な中東でした。


P1070611.jpg


アトリエとかもあったり。

ここではチャドルに身を包んだ女性も絵を描いてて、なんだか新鮮だったな。







そしてなんといってもシリアといえば人のよさ!!!

その旅人を迎えるホスピタリティのよさは旅人には有名で、

「行った国でどこがよかった?」

「シリア!!」

と答える人も少なくないお土地柄。




言葉はなかなか通じないけど、ハローハローと話しかけてくる人の良さは、やっぱ旅人にとっては楽しい。



本来、話しかけてくる人には疑ってかかるのが鉄則ですが、ここではあまり危険な直感は働かない。

慣れてくると「旅人の勘」というのはなかなかあたるものです。

ここではお休み。



その辺の人に声をかけられて、挨拶代わりに普段吸わないタバコをもらい、チャイをご馳走になり、

「ヤポン!!トヨタ!!ミツビシ!!ナカータ!!ナカムラー!!!」

と会話をします。









「カラテをしてくれ!!!」



「いやー、オレカラテはできないんだよね。あ、でもJudoなら体育でやったから少し。」



「本当か!!!Judoしてくれ!!!」



「少しだけね、じゃあ・・・。」

























「あれ?柔道って1人でできなくない?」





P1070627.jpg



受け身だけでもやろうか迷いながらも、さすがに石畳の商店街でそれをやる気にはなれず、

「ちょっと技掛けさせてくんない?」

とガキんちょを追いまわし、結局戦利品にクッキーをもらって帰りました。










翌日にはパッと見ガタイがいい僕に、初代シリアボディビルダーチャンピオンが腕相撲を申し込んできました。


ここで旅行保険使う気はないので、丁重にお断りしました。







あとは子どもサッカーしたりね。


そういえばこれで、ヨルダン、イスラエル、シリアの子どもとサッカーしましたね。

イスラエルの子どもは普通にうまくておじさん負けました。




4コママンガ

P1070633.jpg


1人で円陣。


P1070634.jpg



「あ、ちょっとー!私も撮ってよー!!!」


P1070637.jpg



「どう?綺麗に撮ってね?」

P1070636.jpg


1人で円陣。















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ハマ、いいとこだったねー。シリアもっといたかったな。
ケバブしか食べてないけど。

一言:断崖絶壁の観光地で2ヶ月に1回ある、よくこける日が到来しました。
    ・・・マジで生きててよかった・・・。

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史上最悪の入国・シリアへ


エルサレムを後にし、来た道を引き返してヨルダン・アンマンに戻る。



イスラエル出国は全く問題ないけど、出国税がめちゃくちゃ高い・・・。


ちきしょう・・・観光客の足元見やがって・・・。

それでもそんだけの価値ある国ってわかってんのかも・・・。

きっとこの金も軍備にいくんだろうな・・・。





出国もNoStampで済ませ、実質今まではヨルダンにやたら長くいたことになります。



イスラエル入国時にパスポートの裏にシールを貼られるから、その跡が残らないようにキレーにはがす。




この後向かうシリアは、イスラエルと超敵国。


イスラエルにいたことが分かると、断固として入国できません。

ちょっとでもノリが残ってるだけで相当怪しまれたという情報があるので、記念にとってあるイスラエルの硬貨もバックの奥底に隠しておきます。








バッグを預けておいたアンマンのマンスールホテルに1週間ぶりに帰る。



すると、エジプトで一緒に行動していたゆうまと久しぶりの再会。


中東は移動ルートが限られてくるから、一度会った人と結構会ったりするんですね。



アンマンで2泊程のんびりして、なんか知らないけどヨルダンで通院中のゆうま君を置いて、オレは北へ向かいます。








アンマンからシリアの首都ダマスカスへ直通のセルヴィス(乗り合いタクシー)があるので、それでシリアへ。


P1070572.jpg



セルヴィスの店。

アラビア圏の国旗ですね。


ここでトルコ人のビジネスマンと一緒になり、待ってる間コーヒーをごちそうしてくれました。





彼は僕にとても優しくしてくれて、


「あれがレバノンの国旗で・・・、あれがシリアの国旗で・・・、あれはどこだったかなぁ・・・」


と看板に貼ってある国旗を僕に説明してくれましたが、3歳から国旗のぬりえを生業とするオレにとっては必要のないものでした。












そんなわけでセルヴィスでアンマンを発つ。


さらばヨルダン!!!!!



またいつか!!!・・・来るかわかんないけどな!!!

もうちょっと食べ物のレパートリーを増やしてくれたらまた来るぜ!!!












ヨルダン出国は、同乗者のシリア人が揉めてた以外、別に問題なく通過。


なんだかサウジアラビア人が多かったな。

サウジアラビアのパスポートかっこいいな。

サウジアラビア入るの難しいから、最初で最後のサウジアラビア人との出会いかも。










そして、シリアのボーダーへ。


ここがなかなかクセモノで、色んな情報聞くんだよな・・・。





そう、実はシリアはビザのいる国。

日本人パスポートはVIPパスポートと言ってもいいぐらい、世界を旅行するには強いんだけど、まだビザを必要とする国がいくつか残ってる。


中東はエジプトやレバノンがいるんだけど、それも金を払えばすぐに取れる。



しかし、ここシリアは一筋縄ではいかない・・・。




ビザは通常国境や、大使館でとるんだけど、シリアビザはエジプトやらヨルダンのシリア大使館では取れない・・・。



だから、ベストなのは日本で取っていくこと。

まあ、オレ取ってないんだけどね。







このシリアボーダー、公式にはビザ取れないらしいんだけど実際はとれる、と。


なんでも、韓国人は韓国にシリア大使館がないからみんな国境で取ってて、そのノリで日本人もとれるらしい。









それでも、色んな情報を聞いてて、なんなくビザを取れたって人もいれば、2時間待たされたって人もいる。


普通のツーリストビザを取れた人も、3日だけ・1日だけのトランジットビザしか取れなかったって人もいた。











ああ・・・めんどくせぇな・・・。


もうそういうの勘弁してくれよ・・・。










「あー、えーと。日本人なんだけどビザください!」


「・・・ちょっとそこ座ってろ。2時間待ってろ。」




!?!?

ちょ・・・!!!いきなりですか!!!あ、こら!!!オレのパスポート投げやがって!!!



「・・・あー、えーと2時間!?」




「・・・」無視






・・・





運転手「おい、こいつまだ越えれないのか?」




「こいつは3時間待ち。先に行ってな。」




おい!!!増えてんぞ!!!








運転手「・・・あーわるいんだけどさ・・・先行ってていい・・・?」



「そうだね・・・。しかたないや・・・泣。なんとかするから先行ってて・・・。」

トルコ人「ごめんな・・・。これ僕の名刺、また連絡してね!!」


「ああ・・・ありがとう・・・。お昼ごはんまでくれて本当助かったよ・・・。」








30分後




「えーと、今誰もいないじゃん・・・?何待ち?」


「・・・」


「なあ・・・、これ何待ち?」


「・・・」


「ちょっといったんパスポート返してくんない?」


「・・・」










よしよし、結果から言おうか。




































4時間半のシカト。











ええ、ええ。





ええ、ええ、ええ、ええ、ええ。








なんなのさ。



もう。




マジで。






はは(笑)










イスラエルに入国した形跡は抹消。

そういったチェックも何もされなかったので、その件は問題ではないみたい。







なんつっても、一番不条理なのは、


オレの後から来た日本人がすぐビザを取って、国境を越えたこと。






いやー、びっくりだよ。



もう本当。






聞いてみたよ?




「・・・さっきの日本人ビザ取って行ったけど、・・・オレは?」



「・・・」無視



「・・・おいちょっと!!!!!聞いてる?オレの言ってること分かる?」



「・・・」無視







本当にオレのことを見向きもしないで、パスポートはその辺にほうりっぱなし。


もう本当に嫌になった。





その日本人にも、どうやってビザを取ったかたずねてみたけど、オレと違うところはなんにもない。

後日シリアビザを取得した人に聞いてみても10分で済んだという。











もうふざけんなああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!





なに?なにがおかしいわけ?なにがいけないの?

オレの「ツーリスト」の発音が「テロリスト」にでも聞こえましたか?

顔ですか?顔がテロリストみたいな顔してるからいけないんですか?

ああ・・・今ギリシャにいるのに、思いだしてブログ書いてるだけで腹立ってきたぁぁぁ!!!!!






しかし、パスポートを奪われているので、めったなことはできない。

じっと待って、たまに質問して、シカトされて、また待ってることしかできない。




シリアはめちゃくちゃ人がいいって聞いてるのに、もう第一印象最悪。










なんだかわけわかんないけど、途中でイギリス人のフィリップなる、悪そうな顔のおじさんもオレの仲間入り。



この旅で『フィリップ』は3人目。




そのフィリップとオレだけ延々と待たされ、さっきの日本人含め他の韓国人や欧米人観光客はどんどん通っていく。








もちろん4時間半ずっと待ってたわけじゃないさ。



作戦立てて、オレが泣き落とししてみたり、フィリップが超フレンドリーに話しかけてみたり。






まあ結果は「・・・」でしたけどね(爆笑)




ああ・・・泣









最終的に業を煮やして、二人で窓口の前で仁王立ち。


40分近く仁王立ちしたところで、やっと動いた管理官。


こいつがやったことは、提出しておいた入国カードの裏に「$24」と書いただけ。


そう。これだけ。




それで金払ってやっとビザ取得。










待たされた意味は別にないようです。







○ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!











やっとボーダーを出れた時にはもう夜の22時前。


こっから首都ダマスカスまではさらに2時間近くかかる。


もう人のいない国境。




最悪だ・・・。宿も決めてないのに・・・。









しょうがないからヒッチハイクして、まあ停まったのはタクシーだったんだけど、ダマスカスへ。



でもここでもぼられたんだか、途中で降りて、なんだかもうわけわかんなくて、警察よぼうとしたり、子どもに髪引っ張られたり、荷物もって深夜のスラムみたいな郊外を全力で走ったり、別のタクシーつかまえたり、違う場所に連れてかれ、jh手ヴァkらぇrぱアkんヵ





とにかく、史上最悪の入国でした。







ダマスカスに着いたも日付が変わってから。



そしてハイシーズンなのか宿がどこも満室でやっと宿を見つけたのも深夜2:30。


この日はそのフィリップと一緒にシェア。






ここで一緒にいたフィリップてのもなかなか嫌な奴だったんだよね。


「英語話せない奴はクソだ!!中東なんてサンドモンキーだろw」

みたいなことを延々、オレが話すスキなく1人で話してました。


オレも話せるわけじゃないのにね。

こいつ韓国で英語の教師してて、日本でもしてたことがあるらしいんだけどそういや韓国語も日本語も全く話せてなかった。

悪口ばっか言ってすごい楽しそうなやつだったな。


じゃあなんで旅行してるんだよ?と思いました。

でも紳士だから人前じゃちゃんとする、って自分で言ってたしな。


この分じゃオレのこともイエローモンキーとかバカにしてるんでしょう。



こいつが歯磨き行ってる間にオレは寝たふりに入り、そのまま寝ました。










むなくそ悪い、最悪のシリア入国。
















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ああああああ思い出しただけで腹立つ!!!!!!
ブログ書いてるときのオレの顔、すごいことになってた。

一言:ヨーロッパの最後の秘境と呼ばれる国へ行きました。
   おつりがバナナでした。

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プロフィール

あらた

Author:あらた

 小さい頃に国旗のぬりえにはまり、それ以来地理が大好きになってしまった可愛くない幼稚園児時代から全ては始まった・・・。

 世界地図を眺めていたら旅へ出てしまった、よくいる休学大学生。

 世界中を歩いて歩いて、感動したり、激怒したり、飲んだり飲まれたり、聖なる剣を探したり、手から炎だしたり、世界を救ったり。そんな僕も世界中の旅人と「よい旅を」と握手をし、2010年末帰国。でもブログはまだ続いています。

 はぁーーたまごかけがご飯がうまい。

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