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ジャイアニズムインディア


ガチムチと草食系男子はムンバイを後にし、アウランガーバードというもう少しでかっこよくなりそうだけどあんまりかっこよくない名前の街へ向かった。


移動は列車である。


インドは実は鉄道大国。







総延長距離が確か世界5位ぐらいだったはず。



そして、列車の等級も様々。


基本的に長距離列車なので、寝台列車が主であるが、安いクラスならば座席もある。





オレがデリーからムンバイへ向かった列車は2Aという2等寝台。
これは上から2番目ぐらいのすごくいい車両。

そしてムンバイからアウランガーバードへ向かったのは2等指定座席。
これは下から2番目ぐらいの庶民的な座席。



なので、今回の移動はとことん庶民向けの車両であり、指定席で始発のはずなのに、オレたちよりも先にオレたちの席に座っている人がいるおもしろい車両。











ではまずここでインド人の特性というものを整理しておこう。



日本には「おれのものはおれのもの、おまえのものはおれのもの。」というジャイアニズムと考え方が存在するということを念頭に入れていただきたい。


そして、ここインドでは「おれのものは君のもの、おまえのものはおれのもの。」というのが成り立っているのである。





これは一見するととてもすばらしいコミュニティが成り立っているように見るが、そういうわけではなく全員ジャイアンということである。




要するに、基本的に人のことは考えないということがインド人の国民性と考えていただきたい。






そして、インド人の性質ともう一つがあげられる。


それはとても好奇心旺盛ということである。







この2点。

おわかりいただけたであろうか。







まとめとするならば、インド人とは好奇心旺盛なジャイアンである。 ということだ。






では本題に戻ろう。


今僕達がいるのはどこか。



きわめて庶民的な座席。


そして、僕達はみなれぬ外国人旅行者。





さてここで読者に問題だ。


好奇心旺盛なジャイアンがたくさん詰まった列車に、スネ夫のラジコンのごとく見慣れぬ外国人がいたらどうなるだろう。














「ハローハローーー!!!!!どこからきたのーーー!!!」

「ジャパニー?コリアン?トーキョー?!オーサカー!?!?」

「インドいつからいるのーー!!!どこいってきたのーーー!!」

「これなにこれなに!!!」

「いまからぼくアウランガーバードいくんだ!!」

「いいカメラだね!!ちょっと貸してよ!!!」

「日本の写真ない!!?見せて見せて!!」

「彼女は!!いるの!!?いないの!?!?インド人はどうよ!!」

「おれはムンバイではたらいてるんだ!!」

「いまから試験うけてくるぜ!!おれ学生なんだ!!」

「何歳何歳!!おれ19だよ!!」

「インドはどう!!いいとこだろ!!」















どぅわはー・・・。




もうアイドルである。

写真も撮りまくられるし、やたら写真を撮らされる。


そして、何か答えるたびにみんなが一斉にこちらを向く。

しゃべり終わるとまた一斉に質問攻めである。


気づけば自分の席を立ったインド人がオレたちの周りに集まり、人だかりができていて、ひたすら握手を求められる。









・・・最初はオレもおもしろかったんだ。



怖いと思っていたインド人が好奇心旺盛に話しかけてきて、たくさんの人たちと仲良くなれたから・・・。

確かに交流という面ではこれ以上のものはないかもしれない・・・。


ほら。こんな写真も撮れたんだ。

ぶれてれるけど。


P1040815.jpg




まだインドが浅かったオレは色んな写真が取れたし、なんだかチヤホヤされていたこともあってか、楽しかったのだ。

インド人が好奇心旺盛とは知ってたけど、それで仲良くなれるなら楽しいな、と思っていたわけだ。



P1040787.jpg






でもこの列車は7時間であり、その間常にインド人の人だかりができているわけである・・・。

話終わったと思ったら、また別の奴が現れ、また離れて、また別のやつが・・・。


P1040789.jpg


それが永遠に続いていくのである・・・。


これはこの列車に限ったことではなくて、他にもバスやらでとにかく話しかけれる。


興味津々のジャイアン達は、オレが故意にイヤホンをして外界との接触を断っているのに、それを外して自分の耳にはめるのである。





P1040794.jpg





この国では僕達はスネ夫のラジコンなのだ。




もちろん彼らに悪気があるわけではない。

ただ単に興味があるから話しかけるという、至極純粋な理由である。

しかし、人のことを考えないために、寝ていても話しかけてくるのはなんとかしていただきたい。






この列車を降りると、オレは声が枯れていました。


そしてものすごく疲れました。















んー、しかしこの赤さんすばらしくいい顔をする。



ムービー撮ってさんまのからくりスーパーTVに投稿すればよかったと何度悔やんだことか。




僕がこのブログを書いたのは、ただ単にこの赤さんの写真を載せたかったからです。






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はじめまして、tequilaと申します。

私のブログでこの記事のことを紹介させていただきたく、コメントしております。

こちらの記事http://tqbn.exblog.jp/17700602の「とあるブログ」のところにリンクを貼らせていただけたらうれしいです。

ご検討よろしくお願いします。

Re: タイトルなし

tequilaさん
見ていただいてありがとうございます。
リンクを張りたいとのことですが、もちろんOKです!!
むしろこちらからなんだかありがとうございます!!

No title

あらたさん
ありがとうございます。リンク貼らせていただきました!
プロフィール

あらた

Author:あらた

 小さい頃に国旗のぬりえにはまり、それ以来地理が大好きになってしまった可愛くない幼稚園児時代から全ては始まった・・・。

 世界地図を眺めていたら旅へ出てしまった、よくいる休学大学生。

 世界中を歩いて歩いて、感動したり、激怒したり、飲んだり飲まれたり、聖なる剣を探したり、手から炎だしたり、世界を救ったり。そんな僕も世界中の旅人と「よい旅を」と握手をし、2010年末帰国。でもブログはまだ続いています。

 はぁーーたまごかけがご飯がうまい。

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