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アンコール遺跡群・スモールルート

さー、よってらっしゃい見てらっしゃい!!!


日本人の行ってみたい世界遺産、マチュピチュを差し置いてのナンバー1!!



アンコールワット!!!





実際にはアンコール遺跡群で、有名なアンコールワットを含めた、周辺にたくさんある遺跡群を指します。



アンコールワットのある一帯へは、シェムリアップの街から約7km。


なので、普通はトゥクトゥクやタクシーを貸しきって見るのが主なようです。


結構数があって、1つ1つの遺跡も距離があったりするから。






しかし、僕は3日観光した内、2日はチャリをレンタルして、自力で見に行きました。



そのほうが、しんどいけどなんか気が楽なんだよね。

チャリの「旅してる感」も好きなのです。






というわけで、今回のブログでは僕がチャリで回った、「スモールサークル」と呼ばれるコースの遺跡を紹介します。




ちなみにチャリは1日$1。


しかも、大阪府の防犯登録がしてあるままの、「命名:まいどくん」と共にカンボジアのジャングルを往きました。



果たして、このまいどくんは、持ち主の意向によってカンボジアに寄贈されたのか・・・。

はたまたいまだ持ち主は、よもや自分の自転車がカンボジアの密林で貸し出されいるとは知らずにいるのか・・・。





この大阪府のステッカーの謎と共に、クメール文化の謎を解き明かしていきましょう。







ではこの一帯についてまず軽く説明。



スモールサークルは有名なアンコールワットや、アンコール・トムを含めたエリアで、比較的自転車でも回れないことがないコースです。


そして、もう一周りこの奥を回るのが、グランドサークル、といいます、こっちも根性しだいでチャリで回れないことはないです。


そして、さらに奥地にあるアンコール遺跡郡。
アンコールワット周辺から、40km、80kmと離れたところにも遺跡があります。こちらも寝袋持参ならばチャリで回ることができます。





入場料は、1日券$20、3日券$40、7日券$60となっています。高い。

僕は3日券。

アンコールワットなど、主要所でいい人は1日券でも大丈夫でしょうが、3日券ぐらいが妥当だと思います。


写真をとられて、チケットに顔写真が載ります。






まあそんなとこかな。


ということで、今回は写真が多めです。









シェムリアップからチャリでおよそ30分。



まず訪れたのは、アンコール遺跡群の玄関口であり、かの有名なアンコールワット。



スーリヤヴァルマン2世により約900年前に建てられました。


他の遺跡とは違い、墓であるために、太陽の沈む西を向いています。

朝焼けの写真がすごく人気らしくて、みんな撮りに行くらしい。(起きれなかった。)


でも夕焼けも夕日で染まってきれいです。(曇ってた。)



P1030469.jpg


修復中で、少し網がかかっていたのが残念。

でもずーっと修復中らしいのでしかたない。

この池に映るアンコールワットを撮りたいがために、だいぶウロウロ探しました。

少し左側から撮ります。正面じゃないんだなこれが。



P1030382.jpg


あのでっかい尖塔の内部まで入ることができます。

中心のは無理みたい。



P1030407.jpg


アンコールワットの中は広場というかちょっとした都市みたい。

フランス人アンリ・ムーオの再発見の200年前、17世紀には最初の日本人がここに訪れています。

彼はここを「祇園精舎」と勘違いしたと。

確かに知識もなく、こんなジャングルに巨大な建造物と仏様がたくさんいれば、それも納得できる話。

きっと相当の鳥肌ものだったんでしょうね。



P1030426.jpg


アンコールワットはなんといっても細部にわたる彫刻が本当にすごい。

どこを見ても彫刻がなされていて、しかもすっごく細かいところまで。

でかい建物なのに、どこを見ても綺麗に彫られていて、圧巻だった。






とうわけで、アンコールワットに対する感想ですが、すごくいいけど、なんかそこまでズバッとこない。

見てきた人が結構言うとおり、やっぱり観光客が多すぎってのはあるのかな。

建築自体は相当すごいものだけど、ちょっと見栄えがよすぎる?みたいに思いました。

修復もとてもきれいにされていて、なんだか遺跡っていう感じじゃないように思ったかな。


以前にも書いたとおり、僕は遺跡を直感で、ビビッと判断するので、ここはそこそこでした。


なんというか、被写体になっちゃうかな。記念って感じ?

でもいいんだよ!!!
ただ、感動はしなかったかなー。









そして、次、アンコール・トム。その中のバイヨン寺院。


こちらも有名でして、アンコールワットはあまりよくないと思った人は、こっちを押す人が多い。

アンコール・トムとは、遺跡と言うか、宗教都市。大都城。

城壁が3km四方になっていて、その内部が宗教都市になっていたというところ。

現在では、その中心にある、バイヨン寺院が見所になっています。




P1030485.jpg


ここは遠くから見つけたときに、すでにオレはびびった。

ジャングルに佇む、石の城になってて、ここだけ存在感が全然違った。

中に入ると、本当にジャングルとは全然違う空間に来たように思う。




P1030488.jpg


なんていうか、もうダンジョンだよ。ダンジョン。

どっかからラスボスが出てきそうだった。

ポケモンならきっと奥にレッドが潜んでる。



P1030568.jpg


二重、三重の構造になっていて、一瞬迷います。

中は薄暗かったりで、雰囲気満点。

静かで落ち着く。



P1030528.jpg


ラスボスが出てくる前なのか、スコールが降ってきました。

これもこれで、なかなか雰囲気あっていい。

雨宿りのために中に入ったけど、雨漏りしまくりで、結局傘をさしてなんとか耐えしのいだ形になりました。







さあさあ、というわけでこのアンコール・トム、バイヨン寺院。


ここはよかった。

なんていうか、本当にダンジョン。旅してる感満載。

迷わずの森を何度も同じ道を通ってさまよってたら、たまたまでてきた祠みたいなシチュエーション。



フィーリングもすごくビシッと決まった。

なんていうか・・・、その異質な空間に自分がいたことに酔った・・・って感じかな。


世界が滅びた後に残ったもの・・・なんて言ったら恥ずかしいですかね。


実際、まだよくわかってないのもあるそうで。










次は、タ・ケウ。


幾何学なかたちにできていて、なんか不思議。

ジャヤヴァルマン5世によって建設が始まったらしいけど、彼が亡くなり、不吉とみなされ建設途中で放棄された遺跡。

だから彫刻がほとんどされていない。

未完成。





P1030592.jpg


ピラミッド上になっていて、上るの大変。

ヒールを履いてきたら間違いなく転がり落ちると思います。




P1030601.jpg


これが階段の上から見た写真。

ここからものすごい急な階段を、手を使って必死に降りて行きます。

高所恐怖症の人はしんどいかも。








なんだかここはパッとしなかったな。

遺跡の色が少し赤みがかってて、異質ではあるけど、そんなにおもしろくなかった。

先に有名な二つを見ちゃったからってのはあるかも。

縦にでかい遺跡。


もしアンコールじゃなくて、タ・ケウ単品でどっか別のところにあったなら、結構おもしろかったのかも。

でもそういうわけではないのでね。


とにかく階段の上り下りがやばい。











続いて、タ・プローム。



ええ、ここはもうわたくし、ダントツの一位でございます。


もうここは完全にフィーリングの世界です。

ここは発見された当時のまま、ガジュマルの樹に飲み込まれるように遺跡が佇んでいます。

余計な知識なしで、行ってみて、グハーッと感じるのがベストです。

簡単に言えばラピュタです。



P1030643.jpg


時の流れを感じるね。

この遺跡ができる前にはきっと樹はなかっただろうに、今ではこんな大きな樹に飲み込まれてる。

まさに「国敗れて、山河あり」。




P1030647.jpg


スコールの後に行ったので、なんかこれはこれですごい絵。

「生命」というもの感じます。

閉まる時間ギリギリの、夕方の少し暗がりの静かな雰囲気で見たから本当、すごい印象だった。

インスピレーションです。




P1030929.jpg



ここは相当気に入ったので、2回行きました。

昼の時間に行くと人が多くてあまりのんびりできなかったため、鼓動を感じたい人は夕方を勧めます。

ちなみにここは、日本人に人気があるらしい。

日本の文化独特の、破滅の美学に通ずるものがあるかも。



P1030882.jpg



遺跡の内側から生えている樹は、建物を突き破り、壊しながら成長してきます。

遺跡の外側から生えている樹は、建物を包み込むように根を張り、守るように成長していきます。

調和。






これが、タ・プローム。

堂々ナンバーワン。


僕は「国敗れて、山河あり」、「盛者必衰」、「栄枯盛衰」を感じる遺跡が好きでして、もうピンポイント。

自分を日本人らしい日本人だと思っているので、やはり破滅の美学、暗の文化、というものにぐっと魅かれます。


もうインスピレーションバッチバチですよ。

マイナスイオン感じまくりですよ。感じ方わかんないけど。



この何百年という時間の中の、朽ちかけた今、にしか見れないものが見れて大満足です。


バイヨン寺院が、世界が滅びた後に残ったもの、なら、ここは、新しい世界が始まった瞬間、ですかね。

恥ずかしい。









最後は、バンテアイ・クディ。

ちょっとマイナー。

上記の4つが、アンコール遺跡群のハイライトであって、ここにはあまり観光客がいなかったな。

集団観光客ならきっと立ち寄らないだろうな。


マイナーで、オレもノーマークだったからか、結構ここよかったです。

よくあるアンコールの遺跡って感じで、飽きてきた人はおなか一杯かもしれないけど、んー、なんかよかった。




P1030828.jpg


朽ちたままに残っているところが結構あって、時代をさかのぼったように感じます。

結構中は広い。

自分がそこにいることが不思議。




P1030825.jpg


たくさんの門が果てしなく続く。

伝説とかどっかにありそうだよね。

右から5番目、左から2番目を、7歩下がって・・・とか。






こんな感じ。

ここは結構マイナーだけど行きやすいところにあるので、オススメしときます。

意外といいって思えるでしょう。

トゥクトゥクでもスモールコースって言えば連れてってくれるんじゃないかな。

時間がなかったら飛ばしてもまあいいとは思います。










というわけで、今回のブログはアンコール遺跡群、スモールコースと題しお送りしました。


あと、プノン・バケンという、この周辺で一番古いものがある、小高い丘があるらしいですが行きませんでした。

登るのに坂道を20分ぐらい行くらしいんだけど、疲れちゃって・・・。

ここは、建造物よりも、サンセットポイントとして人気があるようです。
ただ、写真撮る人でめちゃくちゃ混むらしい。


あと細かいのがちょこちょこ。







えー、やっぱ、さすがアンコールです。


なんだかんだ言っても、いい!!!

有名だ、ミーハーだ、なんて思っている人もいるかもしれませんが、なんだかんだいい!!!


これはやはり写真よりも、自分で足を踏み入れて、感じてみるのがいいと思います。



ただ時々、「これ明らかにコンクリートで修復しただろ・・・。」みたいのが見えて、それはげんなりだったな。








んー、まあこんな感じかな。


写真多めで、まとめました。

要するに、百聞は一見にしかず。



今までオレも、写真やらネットやら、色々な人のブログでアンコールワットを見てたけど、やはり自分の目に勝るものはないでしょう。


いいなーと思って、パソコンにかじりついて見ていた人が、こうやってびびりながら旅に出て、一見をしていくわけですねー。





さあ!!次は君の番だ!!!







なんて雑なまとめだろう。
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プロフィール

あらた

Author:あらた

 小さい頃に国旗のぬりえにはまり、それ以来地理が大好きになってしまった可愛くない幼稚園児時代から全ては始まった・・・。

 世界地図を眺めていたら旅へ出てしまった、よくいる休学大学生。

 世界中を歩いて歩いて、感動したり、激怒したり、飲んだり飲まれたり、聖なる剣を探したり、手から炎だしたり、世界を救ったり。そんな僕も世界中の旅人と「よい旅を」と握手をし、2010年末帰国。でもブログはまだ続いています。

 はぁーーたまごかけがご飯がうまい。

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