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お邪魔しました。


ハノイから、この旅初の夜行列車で、一路向かうは中国とベトナムの国境、ラオカイ。


ラオカイについたのが朝の5時半でした。


ラオカイにいるミニバスの客引きにそのままつかまって、山を登っていきます。


向かった街は、少数民族の街、サパ





サパは小さな街。

周辺には少数民族のモン族、ザオ族たちが住む村があって、サパで開かれるマーケットが有名。


ここ、サパは標高が1500m近くあって、避暑地としてもいいところ。





ちなみに宿の僕の部屋は、こうなっています。


P1010986.jpg





窓が開いているところが部屋で、下がロビーになっているというなんともおもろげなところ。

他のお客さんはみんな半透明の僕の部屋の横の階段を使ってあがっていきます。












サパに着いたその日。


サパの街をフラフラしていたら、少数民族の方に声をかけられました。




「よかったら私の家まで一緒に歩かない?」





まさに出会い。






着いてすぐで少し休もうかなーとも思ったけど、こういういつ何がおきるかわからない出会いってのも、また運命。


彼女はモン族、それも黒モン族らしいです。




お母さんみたいな人と、8歳の娘さんのような人。


聞くと、彼女達は親子じゃないらいいけど、一緒にサパまで来てお土産を売っているらしいです。




P1010893.jpg




こっから山を下ったとこに村があるのよ、というので一緒についていきました。


元々、サパはこういう周辺の村へのトレッキングツアーが有名なんだけど、まさか個人でお邪魔になるとは。



P1010912.jpg




周りの風景は山がちで、少し日本に似ているような景色もありつつ、彼ら少数民族の棚田がたくさんあります。





山を下り、沢のようなところをサンダルでつっきり、舗装された道を反れ、畑の中を歩き。


P1010925.jpg



彼女達は英語を少し話せます。

観光客から習ったり、みんなで勉強してるらしいです。





いろいろな話を聞きました。




「ベトナム人はバイクに乗るけど、私達は貧しいから毎日歩いてるの。」





休みを入れたり、他のモン族の方と話したり、少数民族の家にお泊りするツアーのオランダ人のお姉ちゃんと話しながら着きました。





歩いた時間は3時間。7kmほど。

標高にして、500m程山を下りました。



着いたところは、家が何軒かある集落になっていて、たくさんの子供達が一緒に遊んでいました。




P1010942.jpg



泊まってもいい、と言われましたが、少し迷いながらもそれは断り、お邪魔しました。


P1010967.jpg




家はというと、まさにイメージする少数民族って感じの家。

家は木でできていて、床は土を固めたもので、二階が寝るところになっていました。


貧しいのは確かに垣間見えたかな。


でも、貧しいってことをそんなに気にしているようではなかったように、僕の目には見えました。

P1010943.jpg



子供がたくさん遊んでいて、鶏がいて、豚がいて、お姉ちゃんが牛を追って田を耕してて、お母さんが赤ちゃんにお乳を飲ませてて、貧しいけど笑顔がある。




子供達と一緒に、言葉は通じないけど遊んで、オレは鶴を折ってあげて、近所のおじさんがアイスをくれて。



そして、なんとご飯をごちそうになりました。



P1010972.jpg





「これは畑でつくったもの?」




「そうよ、全部私達の畑でつくってるのよ。」







おいしかったです。


苦手なトマトも食べれました。











ご飯を食べて少しして、じゃあそろそろ帰ろうかな、という時。





「それじゃあ少しだけ、私達の品物を買っていってくれない?」




ここで、即席の販売会。


彼女達はサパで主に観光客相手に、民芸品などのお土産を売っています。

まさかここでそれをやられるとは・・・。






オレを誘ってくれた二人が「私のために、これを買って。」と交互に言ってきます。


この二人は親子ではないけど、同じ集落に住む人。

そして、英語を話せるのがこの二人だけ。
ひょっとして、この集落ではこの二人だけなのかもしれない。

そう考えると、きっと生活のために二人が英語を覚えたのかもしれない、と思ってしまいました。


ここまで歩いてくる時には、
「私達は貧しいから毎日歩いてる。」
と話を聞き、さっきまではしゃいでいた子供達も急に静かになりこっちを見つめ、家族もみんなオレを見ています。




オレはここで断ることはできませんでした。





極力実用的ないくつかの品を買いましたが、正直結構な高値でした。




そして、帰りの登り道はお父さんがバイクでサパまで送ってくれると言いましたが、これにもやはり結構な金額がかかりました。









だから、なんだか帰りは少し後味が悪かったです。







後日の話ですが、同じように「私達の村まで一緒に歩いていかない?ごちそうするわ。」と他のモン族の方に言われました。



どうやらここではそういったことがあるようですね。











しかし、ここで間違っちゃいけないのは、彼女達は決して悪いことをしているわけではない、ということ。




僕達旅行者がいろいろなものを見る、というのが目的なように、彼女達も物を売る、ということが目的なのです。


それは悪いことなどではなく、ごく自然なもの。



僕も、実際いい経験ができたのは確かなので、まあ少し高いチップを払ったと思うようにしました。

もちろん日本円で考えれば、そんなに大した額ではありません。


いつも日本円で考えるのは旅人にとって危ないことですが、こういうときは「帰ったら洋服1枚買うの我慢しよう」と思うぐらいでないと。






これは僕の考えです。


読んでいる人が、もしサパに行かれることがあるようでしたら、少し考えてみてください。


そういうことがあるのが現実ですが、別に悪い経験ではありません。

確かになかなか見ることのできないものでした。



また、これはサパに限ったことではないかもしれません。



旅行者、一人一人の判断で、してみたいことをするのがいいと思います。




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プロフィール

あらた

Author:あらた

 小さい頃に国旗のぬりえにはまり、それ以来地理が大好きになってしまった可愛くない幼稚園児時代から全ては始まった・・・。

 世界地図を眺めていたら旅へ出てしまった、よくいる休学大学生。

 世界中を歩いて歩いて、感動したり、激怒したり、飲んだり飲まれたり、聖なる剣を探したり、手から炎だしたり、世界を救ったり。そんな僕も世界中の旅人と「よい旅を」と握手をし、2010年末帰国。でもブログはまだ続いています。

 はぁーーたまごかけがご飯がうまい。

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