と、いうわけで、ちょっと更新が止まっていましたごめんなさい!!
こっからはいつもの、泣きあり笑いあり赤面ありの世界一周旅行記を書いていきますよ!!!
2ヶ月前に更新して以来なので、ちょっとおさらいです。
モロッコからアフリカ大陸に別れを告げ、ジブラルタル海峡を船で渡り、スペインに入りました。
時期は2010年10月。(更新遅すぎびっくり!!!)
南スペインのアンダルシアという地方の街をいくつかフラフラし、グラナダから西に移動している最中です。
前回はグラナダのアルハンブラ宮殿にボコボコにされて次の街に向かった、というところで、終わりましたね。
下町グラナダ街歩き遥か彼方の宮殿、激突!アルハンブラ宮殿!!と、いうことで、グラナダの次に向かったのは、セビリアという街。
こっからいつもの旅行記に戻るぜ!!!
セビリアは、セビーリャだったり、セビージャだったり色々な読み方がありますね。
一応ここでは日本人にな馴染みのある「セビリア」にしますが、スペイン語だと「セビージャ」が一番近い発音です。

スペインの観光地ってことで、活気のある街ですねー。
しかし、安宿とかバスチケット売り場のおじさんはやっぱり英語が通じない。
さすがにスペインってことでシャレオツ度は増してます。

「oysho」
スペイン版王将。
スペインが王将つくるとこうなります。

警察は馬でパトロールしてました。
しかも白馬だからね。
きっと時速200キロぐらいでるんだろうな。

商店街。
活気があって、とてもおもしろかった。
しかし流石はシェスタ文化の国。
昼は全然店がやってない。
みんな寝てやがる。
スペイン人は、朝ごはんも9,10時とかで、昼ごはんも14時ごろ。
そうすると、夕飯は20時過ぎで、22時ぐらいから酒を飲み始める。
すると、夜寝るのが遅くなるから、朝起きるのが遅い。
そして、朝遅く起きて、朝ごはんがまた10時・・・。
今度生まれるときはぜひスペインに生まれたい。
そしてラテンのお姉ちゃんとお付き合いしたい。

住宅街もなんかお洒落な雰囲気。
お洒落の「洒」って、「酒」じゃないって知ってましたか?
僕の今世紀最大のびっくりです。


キレイですねー。
たぶん世界遺産じゃないですか?いや、僕も詳しいことは覚えていません。
覚えていることは、この時僕は迷子だったということです。

SUNOMONO。
日本食レストランがありました。
ものすんごく行きたかった・・・ものすんごく行きたかった・・・!!!!!
しかし、みなさんお値段を見てください。
「SUNOMONO」も「HIYAYAKO」も6ユーロですよ。660円ですよ!!!
牛丼一杯400円しないこの時代に、豆腐に鰹節と醤油の「HIYAYAKO」が600円オーバーですよ!!!
さすがに挫折しました・・・。
おい、「JIKKASEI SARAD(自家製サラダ)」ってなんかおかしくないか。
なにがおかしいかわかんないけど・・・。自家製は家でつくっているもので・・・それをそのまま訳すのは・・・なんか・・・なんか違うような・・・?
それとも実家製か?
さあ、さっきから別に見どこらしいところではないとこの写真ばっか載せちゃってますね。
久しぶりの更新だから写真多めですね。
こっからセビリアの本番!!!
セビリアで一番の見所はなにか。
それは世界で3番目に大きな大聖堂「カテドラル」。
この地方一時期イスラムの支配下にあったために、元はイスラムのモスクがありました。
そして、キリスト勢力がこの地方を取り返し、大聖堂をつくるときに「じゃあモスク改造してたてちゃわね?」とモスクを改造してつくった聖堂が多いのです。
このセビリアの大聖堂の特徴はその大きさ。
当時の人が、「後世の人々が『正気の沙汰ではない』とおもうほど巨大な大聖堂をつくろう」というきっかけでこのカテドラルがつくられました。
正気の沙汰ではないって、あんたそんな・・・さすがにそんなにでかいはずないだ・・・
正気の沙汰じゃねぇ・・・。いやいや、きっと読者のみなさんは「あれ?あのフリのわりにあんましでかくなくね?」とお思いかも知れない・・・。
しかし目の前にするとすげぇでかいんだなこれが!!!
こうやって、全体像が入るように撮るの苦労したんだから!!!
向こう側に行きたかった時にこの大聖堂が出て来た時の絶望といったらないぜ?
新宿東口に行きたかったのに南口から出てしまったときよりきついんだぜ?

入り口。
ここにたどり着くのカテドラルの周りをどれだけグルグル歩いたか・・・。
そしてこれもでっかい全体像を撮るために、だいぶ引いて撮っております。

たぶん総面積はサッカーグラウンド3面ぐらいあるんじゃないでしょうか?
目測と記憶だからかなり自信はありませんが。

こういったキレイな装飾がたくさんあります。
んー、説明が雑!!


こちらはキリストと聖母マリアの生涯をつくったもの。
なんと金で塗られていますね。
確かにこりゃ正気の沙汰ではないわ!

こちらは、我々の旅人の大先輩、コロンブスさんです。
コロンブスの墓はこうやって、地についておらず、当時の4人の王にかつがれています。
アメリカ大陸を発見し、スペインが得たものは大きかった、ということですね。
旅の先輩として、一礼しておきました。

こちらは同カテドラル内にある、ヒラルダの塔。
「ヒラルダの塔」ってなんかかっこいいな。RPGに出てきそうだな。響きがいいよ、響きが。
これも実はモスクのミナレット(尖塔〔とんがってるやつ〕)の転用。
ちなみにてっぺんのブロンズ像は風を受けて回るそうです。すげぇな。
それが「ヒラルダ(風見)」の語源だとか。かっこいい。
この塔はなんと階段ではなく、全て坂道の螺旋でつくられています。
塔の内部は全部坂道なんですね。
王様が歩かないで、ロバや部下に担がれたまま登れるよう、ということらしいです。
王様、そりゃわがままだよ。おかげで現代の観光客は登るのにヒーヒー行ってるんだから・・・。
正気の沙汰じゃないぜ・・・。

そしてこれがヒラルダの塔から見た景色。
キレイに地平線です。
10月なのに、昼は暑く、夜は寒いです、
奥のほうに見える白い長いのはなんでしょうか。屋内スキー場でしょうか。

こんな感じのセビリア観光でした。
なんかあれだな。
記事が雑!!!
実はセビリアにいたのは一泊二日だけでした。
なので、そんなに印象が・・・。
そして、この後、僕は更に西へ西へ。
一端スペインを後にし、ポルトガルへ。
ユーラシアの西の果てを目指し進んでいきました。
遥か大陸の東の島国から来た僕が、ユーラシアの西の果てを目指し、ポルトガルへ向かいます。
にほんブログ村にほんブログ村 世界一周<携帯用>
よろしければクリックお願いします。とても励みになります。
一言:夏バテなう!!!
Check
theme : 世界一周
genre : 旅行