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グワグワグワグワ・ブレッド湖


前回の鍾乳洞しかり、スロヴェニアという国は自然が豊富な国。




国旗にも山が描いてある。


その描かれている山というのは、実はアルプス山脈の一部。



そう!!!

スロヴァニアはアルプスがあるのだ!!

はじめましてアルプス山脈!!!







そんな感じで、リュブリャナから向かった先はイタリア・フランス方面。

アルプス方面。


ブレッド湖という湖。





P1090297.jpg

接近戦。

よく鳥がなついてくれるとこでした。





P1090299.jpg



どうよ!!!

この見事にのどかな感じ!!!


まさに静かな湖畔の森の影から!!!






P1090307.jpg

そりゃ白鳥もグラサンかけちゃうぜ!!!





P1090305.jpg


こちらブレッド城。


湖面より100mほどある岩山に聳える城。


なかなかいい風景かもし出してるYO!!








そんでもって、もちろんここも登れるわけです。


いやぁ・・・ちょっとしんどかったけどね。





その城からの眺めがこちら!!!




P1090317.jpg

じゃん!!!


イイネイイネ!!!

なんか知らんけどいいね!!!






P1090330.jpg


奥に島が見えますね。


ここにはひとつ教会があります。



ちなみにこちらの島は、スロヴェニアで唯一の島です。


海岸線はちょっとしかないので、島がないんです。


そこでスロヴェニア唯一の島とは、標高の高いこの湖にあるんです。




P1090368.jpg


はじめまして!!!!!


アルプス山脈!!!


さすがアルプス。

緑の色が深いね。

雪も積もっているとはなかなか観光客の楽しませ方をわかっている。

ちなみに8月上旬。余裕で雪あるね。




厳密に言うと、ここはユリアンアルプスというところ。

「日の当たるアルプス」ということで、アルプス山脈の一番東に位置します。




この写真の右よりにある白い最高峰の山。

これがスロヴェニア最高峰のトリグラフ山。

スロヴェニア人は、みんな一度はこの山に登るというような象徴的な山。


国のお偉いさんが登ったりするそうです。

国旗に描かれてる山というのもこのトリグラフ山。






P1090383.jpg


ブレッド湖は標高が高いこともあって、やっぱ涼しい。

チェコやスロヴァキアも涼しかったけど、ここは山!って感じの涼しさ。

風が冷たくて、強い風が吹くと寒い。

ブレッド城では下から突き上げてくる風が、登った時にかいた汗を流してくれます。


夜はやや寒。



んー、やっぱ山はいいね。

海も好きだけど、オレは山派みたいですね。

深みがあるよね。












ブレッド湖。

なんともいいところで、結構お気に入りです。


書く事はそんなにないんだけどね。



本当に湖のほとりで、のんびりしてるだけだったかな。


ビール片手に。






カモが多くて、グワグワ平和でした。



暑くもないし、寒くもない。

そんな晴れた湖で、のんびりのんびり。



カモの行方を見守って、すずめが寄ってきて。




そんななんともグワグワ平和なとこ。















これで、スロヴェニアは終わりです。

スロヴェニアではハートマークが売られてることが多いんです。


スロヴェニアには愛があるというんですね。

sLOVEniaというこだそうです。




スロヴェニアはとってもいいとこでした。


なんといっても、自然の宝庫。

文化的な見るものはそんなにないけど、他にはないような自然がここにはあります。


この旅の中でいい国ランキング、結構トップクラスの位置にいます。




純粋にまたいつか来たな、と思いました。















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こんなオチのない記事もたまにはいいね。
ただのイケメンだね。

一言:そういえば、旅が残すところ3ヶ月を切りました。
    最近モテ期きてます。良くも悪くもモテてます。
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地底湖の響き、シュコツィアン・ポストイナ鍾乳洞


スネ夫「のび太はこの前の休みにどこか行ったのかい?」

のび太「ぼ、僕は・・・家で昼寝をしてたよ・・・。」

スネ夫「ふーん。僕はまた海外旅行に行ってきちゃったけどね~。」

のび太「な、なんだいなんだい!!そんなの別にちっともうらやましくないやい!!・・・どこに行ったのさ?」

スネ夫「リュブリャナ。」

のび太「ふーん、よくわかんないや。」













そんな感じのスロヴェニアの首都リュブリャナ。

リュブリャナ自体に見るところはないものの、実はスロヴェニアには見るところがたくさんある!!!

国土の小さいスロヴェニアは、だいたい日帰りできるために、リュブリャナを拠点にします。









ではスロヴェニアには何があるのか・・・。



地底湖!!!

ほら!!!なんか地底湖って響きものすごく心踊らない!?

そばに地底湖があると言われればそりゃ行っちゃうでしょ!!!








地底湖と言いましたが、要するに鍾乳洞。

カルスト地形ってやつですね。



カルストというのは石灰岩地形。

雨や水に溶けるので、おもろい地形が生まれがちなんですねー。



そして、僕は実はこのカルスト地形フリークでして!!

地理学科という変態な学科に所属しているわけで、しかもうちの学科のラコステ好きの教授がこのジャンルに関しては世界的権威らしくて、一緒に研究に行ったことがあります。

このラコステ教授は若かりし頃、このスロヴェニアの大学で、スロヴェニア人の税金で研究をしていたとかで、僕たちの変態学科からすると、ぜひ行ってみたいところなのです。

いやまあ全員ではないけどさ。

地理学科といえども「新潟」って書けない奴絶対いるよ。





そんなわけで、僕も以前、文学部に属する学科でありながら、「あー、ここカルシウム濃度濃いねー。なんだよリンまで検出されてんじゃん。」ととても文学部的なことを研究したことがあります。

ちなみに場所は山口県の秋吉台。日本最大のカルスト地形です。

ここで藪の中の洞窟とかに侵入したわけですね。

今度は彼女と行きます。

彼女つくってから。











はい、つまらない話はここまで。

早く地底湖行けって感じだよね。




はっ!!まだ行かないけどな!!!





ツーリストにとって行きやすい鍾乳洞は大きいのが2つ。


・世界遺産シュコツィアン鍾乳洞
・ヨーロッパ最大級ポストイナ鍾乳洞


どっちに行こうか・・・。









ん、別に迷う必要ないか。



どっちも行こう。










P1090188.jpg




じゃん!!!


なんか知らんけどかっこいい!!!



こちらはシュコツィアン鍾乳洞。

世界遺産に登録されている方。




リュブリャナから列車で1時間半ほど。

個人では入れないので、毎時のツアーで入るようになっています。



ツアーのガイドは、英語とスロヴェニア語とドイツ語とイタリア語を選ぶことができます。

選択肢がない僕はやはりとりあえず英語へ。

なにやら難しい英語でよくわかりませんでしたが、逆に専門的な地形学用語ならわかるオレの気持ち悪さ。


日本で習った専門用語がそのまま外国でわかるとちょっと嬉しい。





実はツアーで入るのにも意味がある。

鍾乳洞は、人の吐く息でも量によってはその白さが濁ってしまう。

だからむやみやたらにどんどん人を入れると、劣化してしまうんです。

もちろんゴミを捨てれば、それは歴史を刻む鍾乳石の中に、その時代を象徴するものとして残ってしまいます。







P1090189.jpg




中はなんというか・・・。

もうすごかった!!!


いやーすごかった!!!

やっぱ自然が生み出したものってのはすごい。

ちょっと旅慣れてきて、すれてきた部分もあったオレの感受性に、でかいものを打ち込んでくれました。





日本の鍾乳洞は2つ行ったことがあるんだけど、もう規模が違う。

マジででかい!!!

地下にドームがあって、ずーっと下のほうに川が音を立てて流れる。

暗い地下の岩場を歩いて、底がないようなさらに下を見ながら歩く。


8月の頭に行ったけど、中の気温は12℃ほど。

これは基本的に年中変わらないらしいです。












ちなみに撮影はたぶんダメだったみたい。

そんな感じの看板があったんだけど、周りの人が写真を撮ってたので、「あ!これは撮影禁止ではなくフラッシュ禁止ってことなんだ!!!」と自分に言い訳をしこの2枚だけ撮っちゃいました。

怒られはしなかったんだけど、最後に「はい、ここの写真なら撮っていいですよー。」と言われて気づきました。




P1090194.jpg


撮っていいところ。

でっかいですなー。



この中を1時間半ぐらい?ずっと歩いて、地底散策したわけです。

いやーこれは楽しかった。

もう一周したい。



P1090203.jpg



これは出たところから。

上に人が歩いていて、下に川が流れています。

ここから川が洞窟へ入っていき、中で鍾乳洞をつくっているわけです。


ダイナミック。




シュコツィアン鍾乳洞を出て、駅まで歩いていくとビューポイントがあります。

ここら一帯のカルスト地形を見ることができて、オレは興奮。



P1090208.jpg




こちらが、シュコツィアン鍾乳洞カルスト地形のざっと見た感じ。

洞窟から川が出てくるがわかります。


この地形は理屈がわかるとおもしろい。

ではここで図解を含めた解説だ!!!

初めてわかりやすいように絵を書いたんだぜ!!!




図解



どうだ!!!!!!!!

芸術は爆発だ!!!

余計わかりにくいというのはナシだ!!!
せっかく書いたから、嫌でも使うぜ!!!


この図はさっきの写真を芸術ぽく書いたものです。

点線が地下を流れる川を表しているね!!


横から見るとよくわかるけど、2つのくぼみがあることがわかります。

ここのところが雨によって溶けて、くぼみができた、というわけ。

オレ達が入ったのは、この点線の川周辺。


カルスト地形はこういったくぼみと、残っている地下の洞窟でできているんです。

超楽しそう!!!













続いて行ったのは、ヨーロッパ最大級の鍾乳洞を誇るポストイナ鍾乳洞。



こちらはシュコツィアン鍾乳洞に比べ、ツーリスティック向けになってる。

入り口から入るときに、まず2kmほどをトロッコで進みます。



P1090223.jpg



おお・・・wトロッコ楽しいぞ!!w

完全にこれはアトラクションだ!!w

ドンキーコングを思い出すw


トロッコは結構ギリギリのところを通ったり、綺麗な石筍(つららみたいな岩)のあるところを通っていきます。

ディズニーランドのビッグサンダーマウンテンに非常に似ている気がする!!!

いつ落ちるのか、体がそわそわしてしまった!!w







こっちはリュブリャナから近いこともあって、結構な人がいる。

騒々しくて、どこでもタバコを吸う欧米人には少し嫌気が差した。

中は涼しいし、結構上り下りがあるのに、半そで短パンサンダルで酔っ払ってる奴がいたのはどうもいただけませんな。





こちらも写真を取れるとこは決まっているので写真が少ない。

P1090235.jpg


最後のとこだけ撮れるようになってます。



ここもやっぱりでかい。

さすがヨーロッパ最大級を誇るだけある。


なんというか、ドーム型な感じかな。

シュコツイアンが縦に深さがあるのに対して、横に広い。




P1090237.jpg




ポストイナはやはり観光客用に中が整備されてる。

足場も綺麗に慣らされてるし、ライトも明るい。


だから、なんだか少し人工的な気がしました。

もちろんすごいものなんだけど、あーこれは世界遺産にはなれないな。って感じです。


飾りすぎちゃって、アトラクションな感じすぎる。













僕はシュコツィアン鍾乳洞のほうがお気に入り。



自然的で、暗い神秘的な感じ。

川のゴーゴーいう音が聞こえ、深みがあって、異星を感じるような・・・。


こりゃ、地上じゃ絶対に体験できないなってものを、地下で感じられるんだから面白い。


地下の深さ、地底の神秘を感じました。

P1090264.jpg



そりゃラピュタで地底人復活させようとしちゃうさ。

ここ、いそうだもん。















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スロヴェニアの鍾乳洞はこの旅でもトップクラス。
ここにしかない!ってものを見れるのが一番楽しい。

一言:チュニジアよりモロッコに入国!!
   逆ナンされたけど、果たしてあれは女性だったかのか・・・。

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南・「ユーゴ」へ・・・スロヴェニア・リュブリャナ


いやー前回のウィーンのブログはなんであんなことになってしまったのか・・・。

書いてるオレ自身なんだか続編が気になってしまった・・・。
暇だったら書いちゃおうかな。


でも一つだけ自分につっこむよ。




最後の「シュンッ」って!!ww


















オーストリアはウィーンだけで、オレはそこから南へを目指します。


普通の世界一周者ならばここで、進路を西へ取るかもしれません。


ドイツへ、フランスへ・・・。






しかしオレが目指すのは、南。


ここからは旧ユーゴスラヴィアと呼ばれる国々に入ります。



ユーゴスラヴィアの名前ですが、スラヴ人ってなんとなくわかるよね?

ロシア系の人を言いますね。



「ユーゴ」とは「南」という意味。

そう!!
ユーゴスラヴィアとは「南スラヴ人の国」という意味!!!


ほらまた一つ賢くなった!!!





そんなわけで、まず入ったのはスロヴェニア。

あんまし知られてない国かもね。



ユーゴスラヴィアの歴史は難しいけど、今はなくなっていて、バラバラの国なっている、ということはきっとみなさんご存知でしょう。


ユーゴスラヴィアの解体はこの国から始まりました。


P1090159.jpg





それでは分かりやすい解説だ!!!



元々、ユーゴスラヴィア連邦とはたくさんの国が一つに集まってできている国でした。

連邦なので、中にある国々は自分達の法律や国会を持っています。

その上にあるのが、連邦てこと。


今でもロシア連邦ってあるでしょ。

あの中にチェチェン共和国とかあるのと一緒。





ちなみにスロヴェニアはそのユーゴスラヴィアの中で、最も先進国でした。

しかしユーゴスラヴィア連邦とは、実際セルビア共和国が主体でした。



・・・
セルビア「ダメだよ!!コソヴォは共和国じゃないよ!!あれはセルビアの一部だよ!!」

スロヴェニア「こいつちょっといつも無理矢理すぎなんだよな・・・。オレ先進国だし・・・もうこいつなぁ・・・。」

セルビア「自治州は認めるけど、あれはセルビアだからね!!オーレーの!!!」

スロヴェニア「・・・ちょっともう嫌だから・・・。うん・・・。別れようか・・・。ばれない内に準備しとくか・・・。」

セルビア「あー!!もう!!ユーゴスラヴィアはオレ中心なのー!!ちょっと言うこと聞い・・・」

スロヴェニア「あ、あのさ・・・お、オレ独立するわ!!!うん・・・なんかもういいや!!!」

セルビア「・・・え?ちょっとマジで!?急だよ!!困るし!!!」

スロヴェニア「いやーもう決めたし!!!でことで連邦から抜けます!!!独立国家スロヴェニアです!!!」

セルビア「・・・ちょっと!!!オレ認めてないよ!!!まだスロヴェニアはユーゴスラヴィア連邦です!!」

スロヴェニア「なんだよ!!!領土に入ってくんなよ!!!」

セルビア「違うもん!!ここまだユーゴだもーん!!!はい、だからユーゴ軍いれまーす!」

スロヴェニア「(やっぱ軍連れてきやがった・・・そうくると思ってたぜ・・・!!!)」

セルビア「ユーゴの国境警備に連邦内スロヴェニアの検査に来ましたー!!」

スロヴェニア「そうはさせるか!!どうせ来ると思ってスロヴェニア軍を整備しといたんだ!!!」

セルビア「うおっ!!!マジかよ!!!やべぇ強い!!!!!スロヴェニア入れない・・・。」

スロヴェニア「もうこりごりだ!!!ユーゴは入ってくるな!!!ここはユーゴじゃない!!スロヴェニア共和国だ!!!」

セルビア「・・・まいった・・・。スロヴェニア準備してやがったのか・・・。中に入れない・・・。」





独立国家スロヴェニア共和国、誕生。



これが最初のユーゴスラヴィアからの分離独立です。


それが1991年。

最近です。


スロヴェニアは秘密裏に独立の準備をしていて、なんと早めに決着をつけたと。


これが引き金となって、ユーゴがどんどん激動。








スロヴェニアに関しては、ざっとこんな感じかな。

小さな国で、国内ほとんど日帰りでいけるぐらいの国。

でも実は見所が多いんですね。


それは次回以降のブログで!!!






本編へ戻りますが、僕が来たのは首都リュブリャナ。

これまたマニアック。




8月上旬のヨーロッパてのに観光客ほとんどいなかったしね。

日本人のツアー客もプラハとかウィーンじゃたくさんいたのに、ここでは皆無。



「おとうさーん!!!夏休みどっか海外連れてってよー!!」

「そうだなー・・・春も行かなかったし、海外とか行っちゃうか!!!」

「やったーやったー!!!どこにしよっかー!!」

「んー、どうしようかー!!おまえの好きなとこでいいぞ!!!」

「じゃあねーじゃあねー・・・リュブリャナ!!!



ほら。

こうはならないでしょ。

そりゃ来ないか。


P1090162.jpg



手ぇつないでやがる・・・。



リュブリャナは小さな街。

見所らしいところもそんなにありません。


よくあるヨーロッパの風景がある感じ。

街並みも綺麗だし、でもちょっと行くと生活しているのが見えて。



P1090177.jpg



旧ユーゴと言われると、なんだか危なそうに聞こえてしまうかもしれないけど、もうここはEU。


通貨はユーロだし、全然これまで通ってきた中欧の国と変わらない。

ここがユーゴだったのがなんとも不思議な感じがしてしまう。


しかもスロヴェニアが他の旧ユーゴと違うのは、シェンゲン協定に入っているといこと。

これは要するに、関税がなく、人や物の移動が自由ということ。

フランスやドイツとも同等の位置にいるのです。



もちろん物価も高め・・・。



P1090157.jpg




こちら三本橋という、橋が三本ある観光名所。

でも真ん中工事してた・・・。



P1090165.jpg



そんな感じで、今回は少しユーゴ的なお話をしましたね。

これからも少しそういうのを入れていきたいと思います。



リュブリャナ自体はあんまし書くことないんでね。









しかしまあ前回の記事との差が激しすぎる・・・。

あれどうすんだよ・・・。

我ながらオチが雑だと思ってるんだけどさ。

















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旧ユーゴの歴史はなかなか興味深いです。
行ってみても、この辺なかなかいいとこでした。

一言:さすがサハラ砂漠・・・。
    砂嵐で洗濯物がロックなことに・・・。

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「ぬしがこの本を手にする者か・・・。」オーストリア・ウィーン

チェコからオシャレ街道を突き進み、今度はオシャレな国オーストリアに来ました。


いきなり首都ウィーンです。




ウィーンに来て最初の感想。





「ついに旅費が旅人を殺しに来た。」




P1090024.jpg



オレが今まで通ってきた軌跡で間違いなく一番高い・・・。

下手したら日本より高いじゃないのか・・・。



よりによってオレはガイドを持っていなかったので、宿へ飛び込んで部屋が空いてるかを聞いてみる。

しかしそこは夏休みのウィーン。


「ドミトリーはないわよ。シングルだけならラスト一部屋あるけど。」

「・・・このところ宿がいっぱいってよく言われるから、昼のうちに取っておかないとまずいな・・・。仕方ないじゃあそれで・・・。」

「トイレシャワー共同で38ユーロね。」

「マジで!!!!!!!!!!!・・・さすが西欧・・・。プラハ14ユーロだったのに・・・。」







旅人の間では、西欧は「旅費が旅人を殺しに来る」というんですね。


それはジェイソンのごとく。



ちなみにジェイソンって実はチェーンソー持って登場したことはないらしいよ。
さっきmixiニュースで見た。










そんなわけで、ささっとウィーンの街歩き。


まず僕が向かったのはこちら!!!




P1090040.jpg



ぶ・・・文房具屋さんだ・・・!!!!!!!!!!



なんとなく文房具屋さんって楽しいよね。

久しぶりにこんな立派な文房具屋さんを見たのでつい入ってしまいました。




それで、今まで一番物価が高いのに、オシャレなノートとペンと蛍光ペンを買ってしまった・・・。

だって楽しくなっちゃったんだもん・・・。



ペンの注意書き日本語だったけど・・・。

やっぱ日本製はすごいんだね。
なんで日本より高い値段で、日本のもの買わなきゃいけないんだ・・・。








P1090124.jpg


こんなスターバックス入れるかよ!!

敷居高すぎだわ!!!

せめて松屋にしてくれ!!!





ウィーンはもう知ってのとおり、ただのおしゃれな街。

でもねぇ、意外かもしれませんが、そんなにパッとしなかった!!



たぶんオーストリアは戦火にさらされたりで、あまり古いものが残っていないのかも。


見所の旧市街は石畳だったけど、少し離れたところはもうコンクリートで。

少し味気なかった。


それと、やっぱ住む街ではなく観光する街って感じがしたかなー。




P1090137.jpg


そりゃもちろん綺麗ですよ。

ほら、絵描きさんなんかもいて、街並みは立派。



秋葉原のゴミゴミした感じよりも綺麗だけど、秋葉原のメイドのお姉ちゃんのほうが綺麗かもよ。


ちなみに僕は大学の地理学の授業で課題でメイド喫茶にいかされたことがあります。

がんばってレポート書きました。









この辺の中欧ではブダペスト、プラハ、ウィーンが綺麗な街ビッグ3といわれるらしいです。



個人的には「プラハ>ブダペスト>ウィーン」だったかなぁ。


P1090042.jpg



機関車トーマスを思い出す。

小さい頃好きだったキャラはハロルド。

機関車じゃない・・・!!!

なんとかハット卿がいそうだね。

なにハット卿だっけか・・・。









そんでもって、旅人には必ずしも義務というものがあります。

例えば大阪に旅行すれば「ふーん、ここから飛び込んでるんだー。」と見に行くでしょ?


ウィーンならばここ!!!


P1090049.jpg



シェーンブルン宮殿。


ビッグネームでしょ。

きっと名前ぐらいは知ってる人が多いはず。


ちなみにディズニーランドみたいに並びました。



こちらは有名な女帝マリア・テレジアが住んでいたところ。


「パンがなければケーキを食べればいいじゃない。」で有名なマリー・アントワネットのお母さん。




マリア・テレジアはそのたくみな政治手腕で有名なんですね。

女帝と呼ばれ、妃でありながら、国を統治し、ハプスブルグ帝国を大きくした女性。


でも娘たちが政略結婚させられたり、悲劇の死を遂げる娘がいたりで、なかなか王家も大変なんですって。

だから生まれ変わったら貴族でいいや。


P1090075.jpg


その庭。

なんと贅沢な庭園でしょう。






とまあシェーンブルン宮殿も正直ズキュン!!とは来なかったんですよね。


旅人のズキュン!!はなかなか難しいものではあるんだけど。

その時の体調とかテンションにもよりますからね。







ではウィーンでは何もズキュン!!とこなかったのか!!?

いえいえ、そうではありません。


それがこちら。


P1090106.jpg



ズキュン!!


こちら、世界一美しい図書館と呼ばれる、プルクザール図書館。



もうオレは本当「世界一」にめっぽう弱い。



こちら、かっこよく言えば、「王立図書館」。


なんだよ王立って!!!

新しいオシャレアイテムじゃねぇか!!



P1090113.jpg


ここは実際に図書館として使われているところと、ツーリスト用に古代の文献を展示してあるとこにわかれています。


ここは色々展示してある観光客用のところ。

いやーこれはすごいね。


もう古代の地球儀とか、めちゃくちゃ古そうな、「古代書」って感じのものがあったよ。





P1090090.jpg


「おー・・・なんかすげぇーなぁー・・・。すごそうなものばっかあるよ・・・。」

「・・・あれ?なんかこれ見たことあるような?・・・ん?なんか読めるような気がする・・・。」

「・・・なんだろうこの感じ・・・。えっとなになに・・・。『先の世の者へ余が・・・』」

「・・・はぁ・・・ようやく現れたようじゃの・・・。」

「・・・ん?今なんか、聞こえた??」

「こらこら、頭を上げんか。」

「うわっ!!なんだおまえ、いきなり?!?!急にびっくりすんじゃん!!」

「急にとな・・・まあ無理もない・・・。急に見えるようになったんじゃからの・・・。」

「・・・ん?あのー何言って・・・つか姉ちゃん!!そこ立ち入り禁止だぞ!!ロープ張ってあんだろ!!」

「はぁ・・・。よいか。私はここにもう200年もいるのじゃ。ずっとこの本とな・・・。」

「・・・なに?200・・・?だって姉ちゃん見た感じ・・・」

「私はこの本を読めるものを待っておったのじゃ。200年間ずっとな。」

「・・・は?ん?・・・え?」

「私の姿は他の者には見えておらん。ぬしのみに見えるのじゃ。」

「えぁ・・・?はぁ・・・。」

「現に、ぬしよ。その本が読めたじゃろう?見たこともない文字のはずなのに・・・。」

「え、あ、ああ!!・・・知らないんだけど、なんかこの本に惹きつけられてさ。」

「それが何よりの証拠なのじゃ。」

「・・・!?」

「私は200年、この本を読める者を待っておった。まさかこんなちびっこいのが来るとは思っていなかったがの。」

「おい!!ちびっこいって!!・・・それになんだよ!!!なんかよくわかんねぇぞ!!!」

「・・・はぁ。要するに、私はぬしを待っていたのじゃ。」

「・・・!!・・・そ、それは・・・どういうことなんだよ・・・!!」

「口で説明するのは難い。ほれ、額を出しんしゃい。」

「な・・・なんだよ・・・こ、こうか?」

「私が今からぬしの額に触れる。すれば全てわかるじゃろう。」

「ん?・・・なに?なにがわかるって?」

「いくぞ。ほれ。」ピトッ

「えあ、ちょ・・・。わ、わぁぁぁああああーー!!!!!!!





























書いてて恥ずかしくなった。




P1090093.jpg


そういうわけで、こちらウィーンでは歩いてて街並みよりも、世界遺産の宮殿よりも、僕は図書館に惹かれました。

静かで、厳粛というか・・・。

とても由緒正しい感じがしました。

本当に静謐な感じのするとこで、意味もなくウロウロしていました。





P1090094.jpg


「わかったじゃろう?」

「はぁ・・・はぁ・・・。」

「まあ最初はこんなものかの。体力のないヤツじゃ。」

「・・・なんか・・・すげぇ・・いろんなことが・・・。」

「まあそう理解を急ぐな。ぬしの体ではまだ耐えられん。」

「・・・はぁ・・・。なんだったんだ今のは・・・。」

「大変じゃろうな。今のはほんの1割にも満たないものじゃ・・・。まだまだ知ることは多いぞ。」

「・・・でも・・・なんだろう・・・。なんかわかったような・・・。さっきの・・・ここにオレがいるのは・・・。」

「ほう・・・。思ったより使えそうじゃの・・・。気づいたか・・・・。」

「・・・で、でも!!!なんでオレが・・・!!別にオレじゃなくてもその辺の別のやつでも・・・!!」

「さあ・・・。それは私にもわからんのじゃ。前世にでも聞いて見たらどうじゃ・・・。」

「・・・前世?」

「おっとしまった・・・。なんでもないぞ・・・。・・・急がずでもいずれ分かることじゃ。」

「・・・オレは・・・。なんなんだ・・・。オレの過去に・・・。」

「ほれほれ。もういいじゃろう。少しは覚醒したようじゃな。旅に出るぞ。」

「・・・え?今から?!ちょっとさっきので疲れたからちょっと飲み物を・・・。」

「そんなんではこの先すぐくたばるぞ。ほれ、行くぞ。」

「あっ!!・・・ちょっとひっぱんなよ!!!」

「・・・それともなんじゃ?このレディーを・待・た・せ・るとでもいうのかの?」

「・・・わかったよ。行きゃいんだろ。すぐ行くよ!!」

「それでよろしい。ほれ、私の手をとりんしゃい。」

「・・・手・・・つなぐのか・・・?」

「なにを照れておるのじゃ。ふふ・・・。かわいいとこあるのう。」

「・・・うるせぇ!!・・・手ぇつなげばいんだろ・・・?ほらっ!!!」

「こらこら、レディーには優しくするもんじゃ。おなごにモテぬぞ。」

「・・・余計なお世話だよ!!ほらっ!!行くなら早くしてくれ!!!」

「まったく・・・周りの人間には見えておらんというのに・・・。とんだ恥ずかしがり屋さんじゃな。」

「・・・うるせぇな!!おまえが勝手に連れてくとかいい出したんだろ!!早くしろよ!!!」

「おぉ、こわいこわい。フフフ・・・。それでは行くかの。」

「・・・なぁ・・・オレ達いったいどこに行くんだ・・・?」

「・・・今では大山脈のふもとにある国じゃ。昔と呼び名が違うからのう・・・。」

「・・・大山脈のふもと・・・?」

「そうじゃな・・・確か今の呼び名だといんでぃあとか言ったかの・・・」




「やだよ。絶対行かねぇ。」















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あれ?オレウィーンの記事書いてたはずだよね・・・。続編を乞うご期待!!!
・・・続編は反響があったらだな・・・。

一言:「・・・行かない・・・じゃと?」
    「インドもう行ったもん・・・。怖いもん・・・。」
    「フッ・・・貧弱な・・・。さぁ行くぞ。」
    「・・・いや、オレは行かな・・・」
                       シュンッ

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車窓の旅人

チェスキー・クロムロフから朝の清々しい空気の中を、まずはバスでチェスケー・ブディョヴィッツェへ。


そこからは列車の旅。


ちょっといつもと違う感じの、移動の記事です。





今回の移動はこんな感じでした。




チェスキー・クロムロフ

↓バス

チェスケー・ブディョヴィッツェ

↓列車

オーストリア入り、リンツ(Linz)

↓乗り換え・列車

ウィーン






いつもだったら、この移動区間は記事にしないんですが、まあなんとここの車窓からの景色がすんばらしかったんですよ!!!





なるほど、世界の車窓から、はこういうところを撮っているのか、と。



元々オレは移動するのが好きな旅人で。


長距離バスも列車も、結構得意なんです。




落ち着いちゃうと降りるのがイヤになってくるし。







P1090010.jpg





列車はこんな感じ。



ヨーロッパによくあるコンパートメントタイプ。


チェスケー・ブディョヴィッツェからオーストリアのリンツ(Linz)までの区間が特にすごく綺麗な景色。




ここは国境越えの路線なんだけど、もちろんシェンゲン協定内なので、入出国検査はない。


結構田舎の路線であまり人もいなくて。





ヨーロッパはバスで移動したほうが安く上がるんだけど、「移動も旅の一つ」であるから、ここでしか見れないものが見たくて、列車を選択。

オーストリアはものすごく列車高かった・・・。




やっぱヨーロッパは列車で旅したいね。

いい景色がたくさんある。



P1090007.jpg




すごく綺麗で、なんというか・・・穏やか。


一冊本を読み終えて、なんだか感化されてしまったよ。





ちょっと将来のこととか・・・ね。

なんかどうでもいいことも、色々と自分のこととか、この旅のこととか・・・。






とにかく、ぼんやり眺めていて、とても落ち着く田舎の車窓だったな。


ああいうの好きなんだ。




P1090014.jpg





列車に乗ってしまうと、もうどこにでも行ってしまえ、って気になります。


なにをしようが、その列車の赴くままに僕は向かう。




乗り過ごしたらどうしようか、

その時はその時だな。

なんとかなるだろ。






今はのんびり眺めてようかな。





P1090009.jpg




そんなヨーロッパの片田舎。





さあ、次の街にはなにがあるのか。











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サハラ砂漠で一泊してきました。
ラクダって全然ラクじゃないね。きついよ。改名したほうがいいよ。

一言:「Q、ありすぎるとイヤになっちゃうけど、ないと寂しいものってなーんだ?」
    「A、森羅万象」

theme : 世界一周
genre : 旅行

プロフィール

あらた

Author:あらた

 小さい頃に国旗のぬりえにはまり、それ以来地理が大好きになってしまった可愛くない幼稚園児時代から全ては始まった・・・。

 世界地図を眺めていたら旅へ出てしまった、よくいる休学大学生。

 世界中を歩いて歩いて、感動したり、激怒したり、飲んだり飲まれたり、聖なる剣を探したり、手から炎だしたり、世界を救ったり。そんな僕も世界中の旅人と「よい旅を」と握手をし、2010年末帰国。でもブログはまだ続いています。

 はぁーーたまごかけがご飯がうまい。

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