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sexual mystery カジュラホ


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「ダンボールうめぇ。」






ジャルガオンを出発、そして、体調不良全開のまま寝台列車へ。

このとき乗った寝台列車はスリーパークラスというエアコンなしの3段ベッド。

寝台列車では一番安い座席で庶民的で且つバックパッカーもよく使うであろう車両。


3段ベッドというのは、昼間は2段目が折りたたまれてて1段目と2段目で椅子になっていて、向かい合わせのコンパートメント。

要するに3段ベッド2つで一部屋みたいになっていて合計6人が





9人いる・・・。









ジャルガオンからまずサトナーという駅を目指すわたくし。

サトナーに着いたのは明朝4時半ごろ。

バスターミナルまでサイクルリクシャーという人力車に近い乗り物で向かい、7時半出発のバスを待つ。




はぁ・・・なんか文章にすると簡単だけど、ここ体調不良で結構しんどく、結構時間かかってるんだぜ・・・。






サトナーからバスでやはり4時間。

もちろんこのバスもカオス以外の何者でもない。






ついたのは田舎町、カジュラホ。





しっかし、ここの人は本当に人懐っこい。

お察しの通り、人懐っこすぎる。

たまにいるホテルの名物犬の10倍人懐っこい。



もうね、50m先の水を買いに行くだけなのに1時間は部屋に戻って来れないからね。




田舎はやっぱり悪い人があまりいないというの全世界共通らしく、ここの人たちはどうやら根はいい人みたい。


ちょっと歩いてるだけで、もう何人に囲まれて、明日も会おうと一方的に約束をされて、チャイをおごられて、立ち去ってもどこまでも無限についてこられて・・・。


この街では孤独になれない・・・。


ええ、ちょっと前のブログにも書きましたが、彼らにきっと悪気はないのです。

ただインド人なのです。




あぁ・・・もうなんで本当に人のことを考えられないの・・・。

オレ完全にダウンしてるのになんで勝手に家の中とか連れてくの・・・勝手についてきて長々話させられるのよ・・・。




なかでもここではどうやら日本語を勉強している人が多いらしく、もう日本人とわかるともう悲惨な結末になります。

ひたすら自分の知っている日本語を喋りだし、彼らは別にオレのことを気にするわけでなく満足なんですね・・・。




いやー、なんかオレ最近、インド人に対する扱い方がものすごくひどい気がするぞ!!!






でもここでは日本人の女性と結婚していて、日本に住んでいたことのあるきちんと日本語を話せる人もいました。



「ワタシは日本人の女ノ人と7年ケッコンしていまシタ。でも離婚シチャッた。」



離婚したって聞いた瞬間になんだか「この人は信頼できそうだ。」と思ってしまう。

他人の不幸は蜜の味ってことなのかね!!!HAHAHA!!!

とりあえず、やたらほめてくる奴はどうにも信頼できない。
しかもなんかひたすらほめられるのは・・・うん、ウザイ



ちなみに上記の人はなんとあの沢木耕太郎の「深夜特急」の映画版に出演したというから驚き!!

帰ったら見てみようと思いました。



そして彼は宝石商であり、なにとなく連れて行かれたけど、マジで宝石安かった。

そうやらこの田舎町カジュラホ近辺で鉱山があるらしく、きちんとしたダイヤでも2000円で、他にもルビー、サファイア、エメラルド、アメジスト、金、銀・・・なんて本当にすごい数の、きちんとした本物の宝石が日本では信じられない値段で売ってました。


いつか、買い付けに来て日本で売ってみようかな。


でもできればオレはもうここには来きたくないな。











他にもブルースカイというレストランのオーナーと話したんだけど、彼はもう完璧な日本語で、最初ひやけした日本人かと思っていました。

日本でもレストランやってて、NHKにナスカレーを特集されまくってるんだって。


彼は

「W杯日本勝ってるらしいじゃん!!!でもさー、私思うんだけど、日本ってスピード遅くない?パスにしろ、走るのにしろさー。」



んー、日本を少しけなされるとなんだかここでは気持ちがいいぞ。

この人は信用できるな。日本のグチ言ってくるやつなんていないもんな。



みんな「そのヘアースタイルいいね!!!」って触ってくる。

もう、いちいち触ってきて褒めちぎるやつばっかで、なんかイライラするんだよ!!!

最初は仲良くなれて面白いかも、って30分だけ思ったけど、残りの二日の心情は

おまえら1週間カレー食えない体にしてやるぞ!!!!!

って思ってましたよ。ええ。















さてさて、この小さな田舎町カジュラホなんですが、実はちょっとした観光地でもあるんです。

というのもやはりこの街にあるのは世界遺産。


それも早期に世界遺産に登録されたもの。

どうでもいいですが、世界遺産検定2級という大学生活中に何か資格をとろうと思って、就職活動には別に何の有利にもならない資格をとってしまった世界遺産マイスターの僕なんですが、
持論からすると、早期に世界遺産に認定されたもの、特に1980年代に認定されたものは、大して悩まずに認定された世界遺産=すげぇやつ、という図式がありまして、だいたい1980年代に認定されたものは、すごいやつが多いのです。




そんなわけでこのカジュラホ。

ここももちろん早期に文句なしで世界遺産に認定されたところ。





ではご覧いただいきましょうか。











P1050257.jpg




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んー、・・・すごそうだけど・・・なんかありがちな遺跡じゃない?

別に特別見に行きたいところでも・・・。



と思っている人も多いでしょう。




ではなぜここが観光化されるほどの遺跡なのか、こちらをご覧いただきましょう。





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っきゃーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!

エッチエッチ!!!

何見せんのよ!!!(///)

この変態!!!もう近づかないでよ!!!

センセー、男子が変なもの見てまーす!!











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っきゃーーーーーーーー!!!!!!!

せんせー、今井さんと西野君が体育さぼって教室で変なことしてまーす!!!!!!













おわかりいただけたであろうか・・・!!!







ここカジュラホで有名なのはこのミトゥナ像。


ミトゥナ像といえばなんだかうやうやしく聞こえるけど、日本語に訳せば男女交合像というなんともわかりやすいネーミング。



要するに家族旅行で来てしまったら気まずくなるであろうこと請け合いの、Hな彫刻、ということだ。




つってもこちら、1000年近く前のジャイナ教の遺跡。

実際1000年前のものがこんなきれいな形で残っていると考えればすごいもものことに違いはない。



でもエロいよね。





P1050244.jpg




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でっかい遺跡があってそこにたっくさんのミトゥナ像がある。


たしかに彫刻は実際すばらしくて、とても生々しい肢体を表している。

体の線や諸々の大きさもなかなかそそる。

そしてみんな巨乳。







自己と絶対者との完全な同一性、を表現した遺跡で、なんだかエヴァンゲリオンみたいな思想の遺跡。

地球の歩き方によると、


<生命をうちに秘めるかのようになまめかしく、触れれば柔らかく温かいのではないかとさえ思わせる官能的な彫刻でありながらその表情の真面目さはどうであろう?
ひょっとして人間の次元のエロチシズムではなく、男女の結合の極みにも似た、神との合一への渇望を生命力を振り絞って表現されたのではないか。>


とあるが、果たしてこの筆者はこの遺跡を見て、何を悟ったのだろう!!!



当時の子ども達は

「ねえお母さん、男女の結合の極みってなあに?」

「それはね、神との同一への渇望よ。お母さんも毎日渇望してるの。」

なんて会話がなされていたのだろうか!!!


タイタニックとか見て気まずくなったりしなかったのだろうか!!!







<インドの陽光と青空の下では、我々のエロチシズムのイメージなど吹き飛んでしまいそうだ。>


とあるが、オレのエロチシズムがインドに負けてたまるかこの野郎!!!!

実際そうやってちょっと感慨にふけりながら見ようと思ったけど、オレの感想は「あー、エロいなー」だったぞ!!!





P1050268.jpg


ほら!!!!!!!

これ若干遺跡にモザイクしたほうがいい箇所があるじゃねぇか!!!


下の段の奴恥ずかしそうに目を手で覆ってるけど、ちょっと見てるじゃねぇか!!!

絶対こういう奴は、はずかしそうにしてるわりには興味津々で一番エロかったりするんだよ!!!

オレにはわかるぞ!!!

おまえのその微妙な腰つきでオレにはバレバレだからな!!!!!








そして、この遺跡群、神との同一への渇望なのか、時には人間ではないものと交わったりするという・・・。










P1050256.jpg


やっ・・・!!!やめとけ!!!!!!!!!!


お、おまえさん・・・。

悪いことは言わないから、そいつだけは・・・そいつだけはやめとけ・・・!!!

もうこっちの世界には返ってこれないぞ!!!


それともあんたとんでもないドMなのか!!!

し、知らないぞ!!!
こ、壊れちゃうぞ・・・!!!













はい!!!


こんな感じのエロい遺跡でした。


みなさんも家族で行くのはくれぐれも避け、カップルで行って熱い夜を過ごすのもいいでしょう。








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ひとこと:砂漠でキャンプしてきました。@エジプト
     砂漠にマットレスを敷いて落ちんばかりの星空と流れ星の下で寝ました。
     やばいです。更新がんばります。

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アジャンター 「いっま!わーかれーのときー(ときー)」


ただいま絶賛共同行動中の関口氏は僕の一眼カメラの先輩でもある。



「ISOっていうのは感度のことなんだよ。」

「ほうほう、なるほど。」

「要するに敏感かどうかっていうことなの。」

「うんうん。」

「だからね、ISOをどんどん上げるとどんどん敏感になちゃうわけ。」

「おほう!!!」

「敏感になると反応がよくなるわけなの。」

「おふいあ!!!」

「でも敏感になっちゃうと冷静になっていられないわけ。だからノイズが入ってくる。」

「なるへそ。」







エローラからアウランガーバードに戻り、翌日にアウランガーバードの宿をチェックアウト。

そして荷物をフル装備で今度目指すのはここもまた世界遺産のアジャンターというところ。



ここもエローラと同じように石窟群。

インドの石窟群はエローラとアジャンターで9割を占めるという。



でもエローラと違ってここで有名なのは、壁画。

ここは仏教の石窟であって、仏様の壁画や彫刻、仏像が多いところ。



ということで説明するより写真をご覧あれ。


P1050092.jpg



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P1050131.jpg




ええ、まあ最近更新が遅れ気味なので、どんどん写真で更新を早めるという裏の事情です。


といったように、なかなかすばらしいところ。




ブッダの生涯やブッダの前世までが記されている壁画など、たくさんの壁画がなかなかすばらしい状態で残っています。



P1050077.jpg



なかなか荘厳ですね。


これはなんと最初に作られたものが、紀元前1世紀のものというからもう2000年以上の前の話。


2000年も前なのに、今でも同じように仏教が信仰されてて、同じような絵や彫刻,像が今でも拝められていると思うと、物体ではなく信仰というものは時代に左右されないんだな、と感慨にふけってしまう。




P1050138.jpg



そしてここは渓谷に開かれた石窟群で、なんとなかなか面白い地形にあるのです。

僕は大学で地理学をならっていたので、こういう地形がおもしろくてしょうがありませんでした。




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アジャンター地形模型





まあやはり、エローラに比べれば見劣りはするものの、こちらも相当なものです。







そして、インドのこういう観光地には必ずいるものがいます。




P1050120.jpg


「あっ!!テレビつけっぱなしで家出て来てしまった!!」



シマリスさん。


ここに限らずいっぱいいます。





そして、ここで初めて見たポケモンがいました。


P1050175.jpg


「あれ!ガスの元栓しめたっけか!!」


トカゲというより彼はドラゴン族でした。

そして彼はやたらと腕立て伏せをしていました。


動画がすごくおもしろいんだけど、載せかたがよくわからないので、もし見たければ世界のどこかで落ち合いましょう。



あとねー、サソリの死骸があったのはびびったな。

レイスティンガーかと思ったら本物なんだもん。






そんな感じのアジャンターでした。






そしてアジャンターを出て、近場の街までリクシャーで移動。

そこから今度は、ジャルガオンという街へ向かい一泊。


ジャルガオンって名前なんかかっこいいよね。







サイババ戦隊、ジャルガオン!!!


みたなね。


カレー大好き!ジャルガイエロー!!
カレー大好き!ジャルガイエロー!!
カレー大好き!ジャルガイエロー!!
カレー大好き!ジャルガイエロー!!
カレー大好き!ジャルガイエロー!!



5人そろって

サイババ戦隊、ジャルガオン!!!




みたいなね。







全米が凍りついた・・・。

あなたはこの恐怖に耐えられるか・・・。





Jalgaon...


Coming Soon...


みたいなね。







そんな感じで、このジャルガオンという街。


はい。別に何もありません。


地球の歩き方にも詳細は載っていない街で、今後の路線のアクセスがいいために、アウランがーバードに戻らず、こっちに出てきたのです。

実際アウランガーバードよりこっちのほうが近い。




まあなんにしろ、とにかくバスで道は悪いけどね。


ラオスの道は悪いとよく言うけど、もうそんなもんじゃなかった。

いっこうに寝れないし、もうジャンピング&ジャンピアング&アクロバチィックだよ。


人もパンパンに詰めるし。









そして、この拠点の街、ジャルガオンでついに我らが草食系、関口氏とのお別れです。


彼は今後イランに向かうために、一度ドーハ行きの飛行機を取るために、ムンバイへ戻ります。

そして僕はこれから北上し、インドの鉄板北ルートを目指していきます。




関口とは大学で別れて以来4ヶ月ぶりに会い、1週間ほど共に行動しました。


ちなみに彼はなかなか寂しいらしいです。


うはwがんばww


関口の悪口。

ごめん、ただ語呂がいいから言ってみたかっただけ。






そんなわけで、彼との最後の晩餐は、やはりカレーでしたが、そこそこ安食堂ほど安すぎないところでよくわからないカレーを食べました。





そしてその最後の晩餐後の深夜に、僕は起きて吐きました。


インドで初めて体調を壊したのはこのときであり、翌日は夜行列車という過酷な状況での、とんでもな体調不良が翌日まで続くこととなります。


彼と食べる最後の朝食はパスし、結局お別れのフレッシュジュースで彼と別れ、僕は下痢と吐き気の夜行列車で次の街へ向かいます。







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今日の一言;今エジプトにいますが、インドより遥かに涼しいです。
        トイレに紙があるってすばらしい。

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人類の可能性エローラ


まあまあ、もしだよ。



もしの話をしようか。



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例えば、これが人の手によってつくられたものだとしようか。


うーん。


いやーすごい。



こんなでっかい神殿みたいな建造物なんてよくつくるよね。



でもまあ、こういう遺跡ってありそうっちゃありそうだよね。






じゃあこの遺跡が例えば元々はただの岩山で、人がノミとカナヅチで削った遺跡だったらどうする?


いや、まあ例えばね。例えば。

そんなんむりっしょー。



P1040988.jpg



もし、ここが1000年前の人の手によって彫ってつくられたものだったらどうする?


いやいや、まあもしね。

そんなこと言ってもそれはさすがにそれはきついっしょ!!



だってここ、まだ採掘用の機械なんてない1000年前の話だよ?

さすがにそれは無理でしょ!!!






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いやまあくどいけどさあ。

もしだよ?


うん仮の話だよ。

仮のね。




もしここが100年以上かけて、毎日毎日ノミとカナヅチで岩山を削ってつくられたものだったらどうする?



つっても、ノミとカナヅチだぜ?


それですっげーでっかい岩山を丸まる削るなんて、そんな途方もない作業できるわけないよな~。



そうそう、もしの話だからさ。







P1050039.jpg



まあ、やっぱり仮にね。

仮にさ。



仮に、ここが西暦756年から、当時平均寿命30歳の人が何世代にも渡って100年以上、ノミとカナヅチで岩山を彫ってつくったものだったらどうする?





いやいや、んなこといっても、当時平均寿命30歳だぜ?


で、仮に西暦756年から彫り始めたものだとすれば、平安京の時代に人々が何世代もかけて彫っていたことになるわけだけど、さすがにそれはね~・・・。


そしたら最初に設計図書いた人は完成見てないわけだもんね~・・・。




まあ、もしよ。

もし。




もしここが人の手でノミとカナヅチで100年以上かけてつくられたものだったらって




そうなんです。







ええ。もう説明はいらないでしょう。




ここは世界遺産エローラ石窟群。



ノミとカナヅチで岩山を100年以上彫ってつくった石窟。



簡単にかっこよくいうなら、人類の可能性を秘めた遺跡。








だってここ岩山だぜ?

マジでもともとはただの岩山だよ?





よく考えてごらんよ。




例えば、ただのでっかい岩山の上に立って、


「よし、じゃあ今から寺彫るか!!」


とか思わないでしょ?




それで、彫ってみちゃったら100年以上続くわけだよ?


平均寿命30歳で、きっとつくろうとした人の、そのやしゃ孫ぐらいの子孫でようやく完成するわですよ?


その一族や、この集落の人は生まれてこの方一生この石窟寺院を彫るためにだけに命をかけてたわけですよ。





はー。

おそろいことしますな。



すげーなマジで。


写真でわかるかわかんないけど、これすごくでかくて、石窟が全部で34あるんですよ。



一番大きな、第16石窟カイラーサナータ寺院はヒンドゥー教の寺院なんだけど、これが完成までに100年以上かかってるわけです、


そして他の石窟もあるので、全部では200年以上かけてここは彫られてるわけ。




いやもう信じらんないでしょう。




そして、そんだけ長い間掘られてるわけなので、インドの宗教の移り変わりが見れる遺跡で、古い順に、仏教石窟、ヒンドゥー教石窟、ジャイナ教石窟となってます。










ここへはアウランガバードからバスで1時間弱。


ただいま一緒に行動中の噂の関口氏と共にきました。





P1040947.jpg




イラッとするね。





一番大きな第16番石窟。



P1050015.jpg



奥に見える崖のようなところから、ここがもともとは岩山だったことがわかります。


本当にこんだけの深さを彫って、しかも寺をつくりながら彫っていったっていうんだから驚き。



なによりも、そんなことやるインド人がいたことに驚き。



P1040976.jpg





カイラーサナータ寺院。


もちろん内部は普通に寺院になってて、それも彫ってつくられたもの。

いやはやおそろしい。




ここは渓谷になってて、それに沿う崖を削ってつくられた遺跡。


完成するまでにきっと、転落した人、落石にあった人とか、きっと彫ってる最中に崩れて亡くなった人も大勢いるだろうに。





いやーマジですごいよこれ。




結構オレはきた。



なんていうか、本当によくつくったな、の一言。



人間やればなんでもできるもんだね。




あっはー、すごいわ。



P1040994.jpg




繊細な彫刻とかも結構ある。




200年以上、ここでは朝から晩までずっと渓谷にノミとカナヅチの音が響いていたわけです。


それも1200年ぐらい前の話。






なるほど。


確かに世界遺産。


世界文化遺産は人類の英知を後世に残したものを指します。



まさしく、これでしょう。






ガイドには第1石窟とかは別に期待しないでいい、的なことが書いてあったんだけど、もう1番からオレはすごかったよ。



だって、なんにしろ岩山がそのままくりぬかれて寺院になってて、中には仏様だったり、祀られてるものが彫られてあるわけですから。



P1050041.jpg







もし、行く機会があったら、ぜひ、カイラーサナータ寺院は後に見ることをオススメします。


ここだけ相当でかくて、他と比べてしまうとどうしても抜きん出てるからね。








そんなエローラでした。





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今実はエジプトにいます。
インドとは違って、糞が街に落ちていません。

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アウランガーバードでアイドルになった。

大学の友人某関口氏とムンバイで合流して、我々が向かったのはアウランガーバードという始祖鳥を英語にしたみたいな名前の都市。




ここは世界遺産・エローラ、アジャンターへの玄関口の都市。

田舎町。

田舎町といっても人口10億を越えるインドである。


人は基本的にどこでもたくさんいる。




夜について、翌日にエローラへ行こうとしていたら、なんとその日はエローラはお休みだということを知った。





んはー。

まいったな。予定が狂っちまう。






そして、この日はなんと某関口氏が急に体調が悪いと言いだした。



なるほど。

今日は安静にしとけお告げだな。









と、いうわけで関口氏は宿で休養をとることにし、本日はいきなり単独行動である。




んー、といってもオレも暇だ。


アウランガーバードはあくまで拠点のつもりで来たために観光する気はそんなになかった。


ちなみにこの街はムスリムが多いようです。







とりあえず街に出てみる。






インドの街の歩き方はなれてきていたので、もう大丈夫。



歩き方のコツはインド人は人のことを考えないから、オレもインド人のことを考えないことである。










「うおーーーーー!!!!!!おまえらどけーーーーー!!!死ねーーーー!!!!!!!」





「うるせーぞこらーー!!!どけーーー!!!ひき殺されてぇーのかーー!!!」





「ひあーーーーー!!!!!!死ぬーーーーーーーーーー!!!!!」








これがポイント。

基本的に勝てない。






しっかしまあ、デリーやムンバイに比べると一気に田舎なので、外国人が珍しいのかみなさんの視線が痛いほど刺さる。



そう、前述したようにインド人は人のことを考えないので、自分の気になったものは逃さないのである。







「ハローハローー!!!!!!!あんた何人ー?!?!」

「カメラ持ってる?!撮って撮ってーーー!!!」

「インドどうよーーー!!どこ行ってきたの!!どこ行くの!!!」

「そのヘアースタイルいいねーー!!!」

「カメラ貸してーーー!撮ってあげるーーーーー!!!」




P1040836.jpg



登校中のガキんちょに捕まった。





でも、この当時はオレもまだおもしろかったのである。

あれだけ怖い怖いと思っていたインドで、金も要求されずにちゃんと交流できて

「うわははーー!!!なんだこいつらはーー!!このこのっ!!かわいいやつらめっ!!」

なんて思っていたのである。





そして、誰か1人がオレに声を掛けると、周りにいたやつらが一気にドッと集まってくる。

すぐに人だかり。



興味津々なのだ。

今ブログを書いている時点のオレから言わせてもらえば、バカなのだ





とにかく、ひたすら声を掛けられまくる。

写真を撮ってくれとひたすらせがまれる。


そしてアイドルのようにひたすら携帯でひたすら写真を撮られまくる。

勝手に横に張り付いてきてツーショットを取られまくる。


ミッキーマウスの苦労をはじめて知った。












人気者になったオレにとって街歩きはすでに困難なものとなっていたので、もう足を止めずに軽く挨拶だけにする。


しかし、彼らはオレがドラクエの勇者になったように後ろについてくるのである。





P1040859.jpg




なんだこの真ん中の親父の色目づかいは!!!!!!!!











そんなわけで、暇なのでアウランガーバードにある観光地っぽいものを目指す。



リクシャーと値段交渉をしている間にもいちいち集まってくる。



最終的に呼び止められたリクシャーで、先に乗っていた人とシェアすることで安く抑えられた。





と、いうことで数々の困難を乗り越え辿り着いたのがこちら。





P1040884.jpg




一瞬、あれ?タージマハルかな?


と思うよね。

こちら、「ビービー・カ・マクバラー」というもの。



んー。いい名前。

アフリカのどっかの大統領にいそうな名前だ。





このタージマハルっぽいものは、タージマハルをつくった人の息子さんがつくったものである。


なのでなんかモドキっぽいのである。



タージマハルは大理石で、天文学的な費用をかけてつくられたために、なんと国家が傾くまでの費用が投じられた。



しかし、こちらはその後だったためにあんまりお金かけらんなかったんだって。


どんまい。







このビービー・カ・マクバラーをはじめ、こういう観光地では大抵お金を取られるので、それなりに身なりのいい人達が見に来る。


身なりのいい人ならば、街中の不良少年達と違い、そう簡単には声をかけてくることは





P1040876.jpg





いえいえ。国民性なのです。






もう全く、こいつらは何百年も前につくられた建造物を見に来ておいて、なんでオレと写真を撮りたがるのか。


これらの写真はほんの一部であり、主に一方的に写真を撮られまくりました。




この街ではきっとあなたもアイドルになれるでしょう。






そう。

オレはこの時思っていた。

これはこの街だけなんだろうと・・・。








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マウスをなくして大変です。

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ジャイアニズムインディア


ガチムチと草食系男子はムンバイを後にし、アウランガーバードというもう少しでかっこよくなりそうだけどあんまりかっこよくない名前の街へ向かった。


移動は列車である。


インドは実は鉄道大国。







総延長距離が確か世界5位ぐらいだったはず。



そして、列車の等級も様々。


基本的に長距離列車なので、寝台列車が主であるが、安いクラスならば座席もある。





オレがデリーからムンバイへ向かった列車は2Aという2等寝台。
これは上から2番目ぐらいのすごくいい車両。

そしてムンバイからアウランガーバードへ向かったのは2等指定座席。
これは下から2番目ぐらいの庶民的な座席。



なので、今回の移動はとことん庶民向けの車両であり、指定席で始発のはずなのに、オレたちよりも先にオレたちの席に座っている人がいるおもしろい車両。











ではまずここでインド人の特性というものを整理しておこう。



日本には「おれのものはおれのもの、おまえのものはおれのもの。」というジャイアニズムと考え方が存在するということを念頭に入れていただきたい。


そして、ここインドでは「おれのものは君のもの、おまえのものはおれのもの。」というのが成り立っているのである。





これは一見するととてもすばらしいコミュニティが成り立っているように見るが、そういうわけではなく全員ジャイアンということである。




要するに、基本的に人のことは考えないということがインド人の国民性と考えていただきたい。






そして、インド人の性質ともう一つがあげられる。


それはとても好奇心旺盛ということである。







この2点。

おわかりいただけたであろうか。







まとめとするならば、インド人とは好奇心旺盛なジャイアンである。 ということだ。






では本題に戻ろう。


今僕達がいるのはどこか。



きわめて庶民的な座席。


そして、僕達はみなれぬ外国人旅行者。





さてここで読者に問題だ。


好奇心旺盛なジャイアンがたくさん詰まった列車に、スネ夫のラジコンのごとく見慣れぬ外国人がいたらどうなるだろう。














「ハローハローーー!!!!!どこからきたのーーー!!!」

「ジャパニー?コリアン?トーキョー?!オーサカー!?!?」

「インドいつからいるのーー!!!どこいってきたのーーー!!」

「これなにこれなに!!!」

「いまからぼくアウランガーバードいくんだ!!」

「いいカメラだね!!ちょっと貸してよ!!!」

「日本の写真ない!!?見せて見せて!!」

「彼女は!!いるの!!?いないの!?!?インド人はどうよ!!」

「おれはムンバイではたらいてるんだ!!」

「いまから試験うけてくるぜ!!おれ学生なんだ!!」

「何歳何歳!!おれ19だよ!!」

「インドはどう!!いいとこだろ!!」















どぅわはー・・・。




もうアイドルである。

写真も撮りまくられるし、やたら写真を撮らされる。


そして、何か答えるたびにみんなが一斉にこちらを向く。

しゃべり終わるとまた一斉に質問攻めである。


気づけば自分の席を立ったインド人がオレたちの周りに集まり、人だかりができていて、ひたすら握手を求められる。









・・・最初はオレもおもしろかったんだ。



怖いと思っていたインド人が好奇心旺盛に話しかけてきて、たくさんの人たちと仲良くなれたから・・・。

確かに交流という面ではこれ以上のものはないかもしれない・・・。


ほら。こんな写真も撮れたんだ。

ぶれてれるけど。


P1040815.jpg




まだインドが浅かったオレは色んな写真が取れたし、なんだかチヤホヤされていたこともあってか、楽しかったのだ。

インド人が好奇心旺盛とは知ってたけど、それで仲良くなれるなら楽しいな、と思っていたわけだ。



P1040787.jpg






でもこの列車は7時間であり、その間常にインド人の人だかりができているわけである・・・。

話終わったと思ったら、また別の奴が現れ、また離れて、また別のやつが・・・。


P1040789.jpg


それが永遠に続いていくのである・・・。


これはこの列車に限ったことではなくて、他にもバスやらでとにかく話しかけれる。


興味津々のジャイアン達は、オレが故意にイヤホンをして外界との接触を断っているのに、それを外して自分の耳にはめるのである。





P1040794.jpg





この国では僕達はスネ夫のラジコンなのだ。




もちろん彼らに悪気があるわけではない。

ただ単に興味があるから話しかけるという、至極純粋な理由である。

しかし、人のことを考えないために、寝ていても話しかけてくるのはなんとかしていただきたい。






この列車を降りると、オレは声が枯れていました。


そしてものすごく疲れました。















んー、しかしこの赤さんすばらしくいい顔をする。



ムービー撮ってさんまのからくりスーパーTVに投稿すればよかったと何度悔やんだことか。




僕がこのブログを書いたのは、ただ単にこの赤さんの写真を載せたかったからです。






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プロフィール

あらた

Author:あらた

 小さい頃に国旗のぬりえにはまり、それ以来地理が大好きになってしまった可愛くない幼稚園児時代から全ては始まった・・・。

 世界地図を眺めていたら旅へ出てしまった、よくいる休学大学生。

 世界中を歩いて歩いて、感動したり、激怒したり、飲んだり飲まれたり、聖なる剣を探したり、手から炎だしたり、世界を救ったり。そんな僕も世界中の旅人と「よい旅を」と握手をし、2010年末帰国。でもブログはまだ続いています。

 はぁーーたまごかけがご飯がうまい。

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