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ユパ様inチャムパーサック

南部ラオスでのとりあえずの僕の目的は、世界遺産のワットプーを見に行くこと。


そこにはパークセーからツアーで行くのが一般的なんだけど、ベトナムでツアーで行った遺跡があまりにもしっくりこなくて、
それはひょっとしたら集団観光客として行ったから、インスピレーション的なものが働かなかったのかもしれない。と思い、それではせっかく行ってももったいないな、と感じたのでワットプーへは意地で、個人で行くことにしました。





なので、パークセーからさらに移動。

次の目的地はチャムパーサックというトップクラスの田舎町。




パークセーのバスターミナルから1万5000キープ(約150円)でバスが出ていると聞いて、それに乗ろうと思い、バスターミナルまでのトゥクトゥクを捕まえる。




「よう兄ちゃん!!バスターミナルからどこ行くんだい?」


「ああ、これからチャムパーサックに行くんだ。で、泊まってワットプーを見に行くつもりなんだ。」


「チャムパーサックか!あーでもバスだとローカルで色々寄るから3時間ぐらいかかっちゃうぞ。」


「あーそうなのか。んーでもまあしかたないかなー。昨日もエアコンなしのローカルバスで来たからさ。」


「よかったら、オレがこのままチャムパーサックまで行ってやろうか?オレならまっすぐ1時間でつくぜ。」


「本当に?いくらで行ってくれんの?」


「そうだな。ワンフィフティサウザントキープだな。」


「(・・・ワンフィフ・・・ん?バスと同じ値段じゃね!?だったらこっちのほうが絶対いいだろ!!!)

本当かい!?じゃあちょっとその値段で頼むわ!!!バスターミナルじゃなくてチャムパーサックまでよろしく!!」





ということで、バスではなくトゥクトゥクで向かうことになりました。

距離的にはそんなに遠くないので、きついことはありません。

僕は助手席に乗り、途中で声を掛けてきた人を後ろに乗せながら、何もないジャングルの道を進みます。



さて、英語が得意な人はもうオチがわかっているでしょうね。




「兄ちゃん、ちょっとガソリン入れたいから先に3分の1のフィフティサウザントキープだけもらってもいいかい?」


「あ、いいぜ。じゃあ残りは降りるときな。あー、今2万キープしかないや。これでよろしく。」


「兄ちゃん、これはトウェンティキープだぜ。あ、フィフティキープ持ってるじゃん。これこれ。」


「(・・・5万キープ札?あれ、1万5千キープの3分ので5000キープじゃ・・・



あ!!!オレゼロ1個間違えて考えてた!!!!!!)」





お分かりいただけただろうか。


そう、オレが思っていたのは「15000」。

「15,000」でフィフティーンサウザント。

そして支払わなくてはいけないのは「150000」

「150,000」でワンフィフティサウザント。




・・・やってしまった・・・泣泣




0が多い通貨ではやってしまいがちなミス・・・。

しかしこれはぼられたわけではなく、本当にただのオレのミス・・・。


・・・だからこそ余計に悔しい・・・。

ああ、15万キープかよ・・・。バスだったらこの距離5往復できるぜ・・・。
5往復する意味はないけど。


P1020805.jpg


コワモテの人って優しい人が多いよね。



1人で落ち込みながら、着いたところは街ではなく、メコン川。




「よし、この川の向こうがチャムパーサックだ。金は払っといたから。じゃあそのボートに乗ってくれ。」






・・・!!!

なんと、ここに来てメコン川の渡し船。

しかもどうやら観光客用ではなく、地元用のようだ。



P1020814.jpg


バイクも渡るよ。



ものすごく揺れるし、ちゃんと立つ位置を考えなければ沈んでしまうマジのボート。



マジボートでマジメコン。



そして、メコン川のど真ん中で、なんと船の乗り換え。地元のおばあちゃんはひょいひょい乗り換えてたけど、荷物の重いオレは苦戦。






5分ぐらいで対岸に到着。


そして着いたところは、


P1020820.jpg


・・・ここ街?


もはや英語の看板はない。

観光客の姿もなく、道も舗装されていない・・・。



「あれ?ここチャムパーサックじゃないの?どっか泊まるとこは・・・」




ない!!!!!!!!


少しあたりを歩き回ったけど、どうにも観光客向けのものまったくない。






そう、そこはもはや観光客のくるところではなかった。


いつもの欧米人カップルパッカーの姿もなく、ヒゲもじゃのヒッピーもいなく、いるのは裸足の子どもと始祖鳥みたいなにわとり達!!!






その瞬間、オレは観光客ではなく、旅人になったと悟った・・・。


もはや、こんなとこにはスナフキンかユパ様ぐらいしかこないだろうな・・・。


フッ・・・。オレも流浪の旅人か・・・。











うおーー!!今向こうに車が通ったぞー!!!待ってーー!!待ってーーー!!!





なんとか車の向かった方向に歩き出すユパ様。じゃなくてオレ。




1kmぐらい歩くと、少しづつ道も舗装されてきて、英語の看板もでてきたころ、たまたま通りかかったバイクのおじさんが話しかけてくる。


聞くと、どうやらチャムパーサックの中心まではあと2kmあるという。

そしておじさんに、5000キープで乗せてってやると言われ、その値段も安いので即決。







そういうわけで、なんとかチャムパーサックに到着・・・。


つ・・疲れた・・・。




ちなみに宿の人がすごくいい人でした。

ラオスって「ハロー」って声掛けてくるんじゃなくて、「サバイディー」って現地語で声かけてくるんだよね。

それがもうなんか感じがよくて、「オレ日本語喋れるぞ!!!イチニサンヨンゴロク・・・」って、とってもい雰囲気だった。

ラオスは人がいいってよく聞くけど、なるほど、こういうとこなんだな。と僕も気に入りました。










さあ、そういうわけで、改めましてチャムパーサックという街について紹介だ!!!


ちなみにここは、もはや村と呼んだほうが正解な気がする!!!



メインストリートはこちら!!


P1020972.jpg


なんと本当に何もないから、とりあえず看板を写しておいたぜ!!!

じゃないと、本当にただの道だからな!!!





そう!!この街は、道1本のみで成り立っているのだ!!!!!


道一本の両サイドに数軒食堂や、ゲストハウスがある!!

でもオレのように自力でワットプーに行きたい人も多いのか、そこそこゲストハウスはあった!!

観光客もいないことはなかった!!!



本当に道1本で成り立っているのか疑問だって?

それじゃあこの街の、実はあるもう一本のセカンドストリートをご紹介しよう!!!




P1020997.jpg



見てくれ!!!もはや土だ!!!


言っとくが、これがマジで、この街で二番目に大きい通りだぜ!!!








そんな街です。


でも、ここ、メコン川に面しててすごく居心地がいい。

沈没者(=ずっとそこに滞在してしまう旅行者)の姿も見た。


オレが泊まったゲストハウスも、裏手にはメコン川を見渡せる食堂があって、そこでのんびりくつろげるようになってた。

P1020961.jpg



喧騒なんて全くなくて、本当にのんびりしてるいいところ。


歩いてて聞こえるのは鳥の鳴き声だけ。



街には小さな銀行一つ、小さなツーリストインフォメーションが一つあるぐらいで、他に見るところはメコン川と10km先のワットプーのみ。




でもこの街本当によかった。

静かで、のーんびり穏やかで。


サワンナケート、パークセーとそこそこの街っぽい街を1泊ずつで出てきましたが、なにもないここには2泊しました。


なーんにもないけどメコン川を見ながら音楽聞いたり、木によっかかってぼーっと過ごして。



あとはチャリを借りて、10km先の世界遺産ワットプーを見に行って。

そのお話は次のブログで。




いやーオレはここ本当に気に入りました。


南部ラオスは結構みんな行かない人が多いんだけど、行っといて正解でした。




P1030001.jpg


ミラーでおめかし。


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観光基地パークセー

サワンナケートからバスに乗って4時間ほど。


どうやらローカルバスのようで、バスの車体はボロボロの昔韓国で使われていたと予想されるバス。

バスの中に韓国語の落書きやシールが。






そしてビデオは流すくせにエアコンはつけてくれない。


暑い。溶ける。



P1020782.jpg


車窓からの景色は、さすが東南アジアの田舎の名を持つだけある。


もはやサバンナ。アフリカといわれても信じてしまう。







というわけで、次に向かったのはサワンナケートから南に200kmぐらいのパークセーという街。



ここはさらに南部にある世界遺産「ワット・プー」という遺跡への観光基地になっている。



他にもラオス南部には自然のアクティビティがあって、例えば120mの滝がある「ボーラーウェン高原」。

あと、メコン川に浮かぶ島々でのんびりできたり、カワイルカがいるという、4000の島という意味の「シーパンドーン」。



観光客はあまりいませんが、ラオス南部にもこういったところがあって、このパークセーの街からツアーだとか、バスが出ています。

なので、南部ラオスに行けば一度は立ち寄るでしょう。






着くと、トゥクトゥクのおっちゃんに連れて行かれ中心部へ。

その時たまたま一緒にトゥクトゥクに乗ったのがなんとペルー人のバックパッカー。

ペルー人なんて初めて見たかも。

彼と、別の宿になりましたが、少し一緒に宿を見て回りました。









そんなわけで、パークセー。


んー。

ラオス第二の都市のサワンナケートよりもこっちのほうが都会な気がするぞ?



やっぱ観光客が多いのか、結構活気もある。







が、しかし、やはり街に見所らしいところはない。


しかもツーリストインフォメーションに行ってみたら、取り壊し中だった。





とりあえず、暇なので、お寺に入ってみる。



P1020784.jpg


こういったお寺は大抵、お坊さんが住んでいるんで、住居にもなっています。


そして、どうやらここのお寺は仏教の学校もかねていうようで、大学の掲示板みたいなものがありました。



P1020789.jpg


おい!!文字赤いやつ!!!おまえらまずいんじゃないか!?!?!?「1」のやつも二人いるぞ!!!



ん?
文字赤いやつ、なんか最後の総合評価みたいなとこが点数じゃなくて文字になってるけど大丈夫なのかい!?!?!?





どうやらお坊さんの学校もオレと同じように赤点を取ってしまうやつがいるようですね。

なんだか親近感。





かく言う僕は高校時代、数学Ⅲで0点と3点ばかりでした。

そして、一度留年の危機になったとき、

「テストはこの問題集の~ページから~ぺージをだずぞー。」

と言われ、その問題集の解き方ではなく、範囲の問題とその答えを全て覚えるという、それはそれでものすごくしんどいテスト勉強をしたことがあります。


でかい解答欄に途中式も書かなきゃいけないけど、オレはそこにでっかくA.解なしと言う文字だけ書いた覚えがあります。

本当はダメだけど、先生が留年の危機を脱すために正解にしてくれました。

そして高3の1年間で2回目ぐらいの2桁の点数を取り、しかも46点という平均点を超えた点を取ってしまい、クラスの顰蹙を買ったことがあります。



あと、その時の彼女に留年を心配されて、「10点取らなかったら別れる」と言われ、受験勉強を全てやめて、めちゃくちゃ数学の勉強をしたことがありますが、




・・・9点でした。


でもがんばったからいいって!グヘヘ(^q^)







あと化学17点、物理13点とかでしたが、地理だけは98点でした。


ええ。自慢です。












おっと、華麗なる高校時代の話をしてしまった。



そうだ、パークセーの話だ。



えー、パークセーもそんな見所がありませんでしたって話だね。



P1020799.jpg


シャレオツマーケット







強いて言うならここで食べたカレーが当たって夜中に吐いたってことかな。


そして、この街も1泊で出て行ってしまうのでした。

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プロフィール

あらた

Author:あらた

 小さい頃に国旗のぬりえにはまり、それ以来地理が大好きになってしまった可愛くない幼稚園児時代から全ては始まった・・・。

 世界地図を眺めていたら旅へ出てしまった、よくいる休学大学生。

 世界中を歩いて歩いて、感動したり、激怒したり、飲んだり飲まれたり、聖なる剣を探したり、手から炎だしたり、世界を救ったり。そんな僕も世界中の旅人と「よい旅を」と握手をし、2010年末帰国。でもブログはまだ続いています。

 はぁーーたまごかけがご飯がうまい。

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