スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

シリアとは


ヨーロッパ編突入の前にいつもの国別総括の時間です。



あ、ちなみにヨーロッパの国別総括はちょっとやらない予定です。

国が小さいし、EUとしてだったり文化的にも近いのでね。

パスポートそんなに使わないし。

最後にまとめてやるつもりですので。





はいはい。

とにかく、シリア総括。



シリアは、本当はもっとゆっくり長めにいたかったんです。


フライトの予定を延ばして、もっといようと思ってたんだけど、どうにも飛行機の予約がいっぱいだったために、結構弾丸で行ってしまいました。

5日間ぐらいだったかな?

7月末から8月の頭まででした。



P1070779.jpg



滞在したのは、ダマスカスとハマのみ。

あとはクラック・デ・シュバリエ、クネイトラへ行きました。


本当はホムスにも泊まりたかったし、北のアレッポに行きたかったんだよな・・・。

シリアは人が温かいしのんびりしてる国なので、やっぱ急ぎの旅にはあまり合わないんじゃないかな。



P1070640.jpg




まあ人は優しいね。

そして人懐っこい。


「写真を撮ってくれ!!チャイ飲もう!!タバコ吸うか?!」



ひたすらそう言われますね。



P1070834.jpg




やっぱ都会のダマスカスよりも、田舎ののんびりしたハマのほうがそういうふれあいはあった。

オレはハマのほうがよかったな。


チャイご馳走になって、吸わないタバコを挨拶にもらって吸って、写真撮ったり、軽くどつきあいしてみたり。


P1070586.jpg




あとは、やはりイスラムが厳格な国ということで、そういった文化的な面では日本では見れないものが見れます。


女性とはほぼ100%話してないんじゃないのかな。

女の子でたまに懐っこいやつはいるけど、中学生ぐらいの子はもう男とはそう話したがらない。


たまに物珍しそうな視線を向けられることはあっても、見てくるだけで絶対に話してはこない。


男女が分けられてるのがよくわかる国。






そういえば前にトルコ行った時に、仲良くなったムスリムの女性に聞いたことがあるんだけど、



「それ、着てて夏暑くないの?」

「そりゃ暑いよ・・・。でももう慣れた。」 

「本当はイランに行ってみたいんだけど、イランに行くと黒いの着て、目だけしか出しちゃいけない。あれ暑いんだよね・・・。」



と本音をこぼしてくれたことがあります。



やっぱそうなんだね・・・。大変でしょうに。





P1070811.jpg







シリアは素朴でいい国でした。

少ししかいれなかったけど、そのホスピタリティやいい雰囲気は感じられました。

のんびりした空気の国。


一見平和に見えるんだけどねー・・・。


P1070845.jpg




そしてシリアは歴史も古く、見るところもあったりする。



例えば、アルファベットが生まれたのシリアだし、イエス・キリストが話した「アラム語」を話す民族は、今は世界中でシリアの村にしかいない。

ユーフラテス川や、ローマ帝国やらオスマントルコやら・・・ちょっと歴史に疎いので、とにかく昔から人が住んでいた国。


歴史ある、趣の残る、不思議な国でした。



P1070612.jpg







こんなとこでいいかな。

なにぶん1ヶ月前なものでね・・・。




とにかくシリアを語るには、その人の優しさをまず語る人が多いでしょう。

それがなにより、旅人には深くくるものです。


暖かく迎えてくれて(入国はひどかったけど)、別れるときにも笑顔で別れる人たち。



いつかまた来てみたいと思える国です。




ただし、季節を選んでね・・・。

暑さはひどかった・・・。


夜はすっげぇ寝苦しかった・・・。













以上!

世界一周シリア編、完結!!!











にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
よろしければ1クリックお願いします。
現在シチリア島にいます。
この後、チュニジアへ。再びのアラブ圏へ・・・。

一言:シチリア島行きの船は豪華でした。
    あと「ジョバンニ」がたくさんいました。
スポンサーサイト

theme : 世界一周
genre : 旅行

さらば中東、ああ・・・ヨーロッパさん・・・。



と!いうわけで、

飛びます!!!






ダマスカスを発つフライトの時間は朝4:00とこれまた面倒くさい時間帯。




ひーまっ!!!






これから向かうのはヨーロッパさんである。




・・・あのヨーロッパさんですよ!!!


インドなんかいる間には、その存在さえ都市伝説だったあのヨーロッパさんですよ!!!



ミラジョヴォビッチかなんかが話しかけてきたらどうしよう・・・。

ミラジョヴォビッチってどこで区切るんだろう・・・。







・・・はっ!!!

今いる格好でヨーロッパに行ってしまっていいのだろうか!!!



中東では水着にタンクトップ、サンダルという海の家スタイルでなんの臆面もなく街を闊歩しているわたくしである。








いけない!!!

これはいけない!!!


ヨーロッパってあれだろ!??


こう・・・綺麗なお姉さんがコツコツハイヒールで街を歩くあれだろ!?!?

男だってスーツばしっ!!と決めて、もみあげとヒゲが繋がっててもそれはワイルドであって、オシャレなんだろ!??

犬だって、野犬じゃなくてペットなんだろう?!?!?!?





どうにか、綺麗にしなくては・・・。

いつもの日本での代官山でキャラメルマキアートを飲みながら、英字新聞を読んでいるスタイルを取り戻さなくては!!!










そうだ、風呂に行こう。










P1070897.jpg




トルコといえばトルコ風呂というのが聞いたことあるように、アラビア世界にもアラブ風呂というものがあるんだなこれが!!

というか、同じなんだけどさ。


ハマムだったり、ハンマームだったり、するわけですが、そちらがこちら!!!


なかなかきらびやかじゃないの!!!



ここはダマスカスの「なんとかハマム」。

もう名前を説明する必要ないね。忘れちゃってるもん。

とにかく、ダマスカスで一番古いハマムでなかなか由緒正しいらしいよ。






1年前の初めてのバックパッカーでトルコに行ったときから、ハマムは行ってみたかった。


元々我々日本人とはお風呂大好き星人。

日本人がONSEN好きというのは外国人も知っているらしい。

しかも母の実家がお風呂屋さんであるオレは、トップクラスの銭湯民族であるのだっ!!!


まあハマムって大抵は湯船はないんだけどね。




1人でカフェに入るのも怖かった僕は1年前には勇気がなく、ハマムに入ることができなかった・・・。


1年後・・・

世界一周という男を大きくする旅に出た狼一匹。


「はじめてのハマム~ひとりでできるもん~」







・・・どうしよう・・・やっぱ入るの怖いな・・・。


いや!!ここで逃げては男がすたる!!!

一念発起!!!(?)


いざ、ハマムへ!!



・・・でもここで男に襲われたら、それはそれで男がすたるよ?




し、知るか!!!









初めてのハマム。


まずは、おじさんに脱げといわれそのまま脱ぐ。

聞いた話だと、パンツのまま入るとこもあるんだって。

とりあえず、恥ずかしくないように、パンツは履いたまま。




「おい、それも脱げよ。」 


「・・・は、はい!!!」ゴクリ




パンツも脱ぐが、脱衣場は店に入ってすぐの、いわばフロントみたいなところ。

・・・ここで全部脱ぐのか・・・。

なかなかのスリル・・・。





おじさんがでかいバスタオルを巻いてくれて、石鹸やらヘチマの体洗うヤツみたいのを渡される。



中に入ると、結構な数のシリア人の若者。

最初は物珍しそうに見られたけど、やっぱりシリア人


「最初はまずサウナ行きな!!」
 


と裸の付き合いでも優しい。





すっげぇ湯気のサウナでゆっくりしてまず体をふやかす。


そして洗い場で体を洗う。


やっぱこう・・・でかい風呂場ってのはいいね。


あの声が響いて、お湯が流れてる音がいいよ。


お湯で全身を流すあの幸福感とい・・・「ヒアッ!!!」



「へっへっへ。」


さすがシリア人。
いたずら好きのおじさんが水を背後からかけてくる。





体を洗ってくれるおじさんがいて、そのおじさんに日焼けで痛い肌をゴッシゴッッシ洗ってもらって叫んで


そのあとは無駄に体を何度か自分で洗って、終わり。

出ると、すごい量のタオルを巻いてもらって、湯休み。


最後にチャイをもらって、フロントでのんびりします。




P1070894.jpg

サービスショット。


この写真載っけようか悩んだんだけどね。


湯上りです。

スッピンです。

そしてこのタオルの下は、僕は全裸です。



やっぱ恥ずかしいね。

グラビアアイドルってすごいや。

中東最後のサービスショットです。






タオルの下は全裸って、よく考えたら「服の下は裸です」と変わんないね。




P1070908.jpg










そんな感じで、ハマム行って、宿でちょっと休ませてもらって、気づいたら寝てて、夜0時。


寝てしまったために空港に行くバスがなくなり、ここはしょうがなくタクシーで空港へ向かう。




このタクシーの運ちゃんも変なおもろいヤツで、英語通じなかったけど


「キーナ、ノー。コリア、(小さく)イエス。ヤパン、(大きく)イエス!」

と親日家のいい兄ちゃんでした。


ずっと冗談半分で「もう100ポンドくれない?」って言ってたけどね。

冗談かわかんないけど。













そして、ダマスカスの空港。

結構小さめ。







出国税に1000シリアポンド(約2000円)かかると歩き方に書いてあったので、準備していくと

「出国税?半年前にいらなくなったよ。」

といわれる。


そして、ゲートを過ぎてしまったらもう両替所がない。


・・・シリアポンドなんてヨーロッパで持ってても何の意味もないだろうな・・・。

そこで僕のとった行動は、1000シリアポンドのクッキー詰め合わせの購入。


2000円のクッキーだぜ・・・。

マジで言ってんのか・・・泣


こんなの本当はデパ地下で買うもんだろ・・・?

誰が考えたってシリアで買うもんじゃないだろ・・・。








そんなこんなすったもんだあったわけで、さらばシリア。

さらば中東。


オレがヨーロッパ最初の地に選んだのは・・・。









ハンガリー!!!!!!


きわどいところをつくねーオレは!!!





ダマスカスからマレブハンガリー航空という、また興味深い飛行機で飛び立つ。

席はなかなか広めでいいね。


そして、非常口のとなり。

実はエジプトまで来た時の飛行機でも非常口の隣で、なにやら非常口さんととても深い因縁を感じる。






というわけで、ハンガリーの首都ブダペストに到着。




寒ぅっっっ!!!




でもね、この時の気温は30℃だったんだ。

それを寒く感じてしまったオレの体がピンチだ!!!

50℃を体験したインドと基本的に40℃前後の中東のあとだからな・・・。



というわけで、30℃ではあるが、秋用の上着を羽織り、バスに乗り、地下鉄に乗り、聞いていた宿までとことん迷いながらなんとなーくたどり着く。





P1070911.jpg



ぁぁぁああああ!!!!!!!



先進国だぁぁ!!!!!

ヨーロッパだぁぁぁ!!!!!!!!


トイレに紙が流れる国だーーーーー!!!!!!!






いやはやいやはや・・・。、

ここまでよく来たよオレは・・・。

もうね・・・本当に泣けてくるよ・・・。


発展国と呼ばれる国を散々歩いてきて、やっと信号が意味をなす国に帰ってきたよ・・・。




P1070913.jpg



街を歩いてる自然とニヤニヤしてしまう。

ほらほら!!路面電車だよ!!?

街中を電車が走ってるんだよ?!!

汚いバイクが我先にと走ってないんだよ?!?


いやー、こう長い間旅をしてると気づくね。

やっぱ綺麗なほうがいいわ。




P1080052.jpg




絵になりますなー、ヨーロッパ・・・。


よかった・・・。

ここまでなんとか生きてこれてよかった・・・。














っはー、そんな感じでなんとか中東終わりですね。


これからはついにヨーロッパ編突入!!


しかし実際のオレは現在ヨーロッパの南の端にいますw

そろそろアフリカへ入りますw


毎度ですが、
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
よろしければ1クリックお願いします。
結果的にヨーロッパ第1弾は1ヶ月1週間いました。
いずれ少しだけ戻ってきます。

一言:オネエの人に初めて直接誘われた。
    ・・・マジで怖かった・・・。このお話はイタリアで・・・。

theme : 世界一周
genre : 旅行

死んだ街・クネイトラ ゴラン高原



ゴラン高原、という場所がある。

本来はシリア。




1979年、イスラエル侵攻。

占拠。






ゴラン高原はシリア領地。

イスラエルとの国境であった。



この中東の乾いた環境下の中で、緑が覆い、川が流れる肥沃な土地。








その東端にクネイトラという街がある。





街があった。



P1070869.jpg





イスラエルがこのゴラン高原を占領し、そこから撤退する際に、ある街を完膚なきまで破壊しつくていったといいう。


その街がクネイトラ。



ゴラン高原は現在、シリア・イスラエル共に領有権を主張している。






ゴラン高原には今は地雷が埋まっている。



その東端にシリアの緩衝地帯、西端にイスラエルの緩衝地帯がある。



クネイトラはそのシリアの緩衝地帯の中にあった街。


P1070883.jpg





シリアはイスラエルに攻撃された街として、戦場となったその街をそのまま保存。


今では人の住まないゴーストタウンとなっていて、シリア軍が駐在している。
















クネイトラに行くためにはパーミッション(許可証)と、政府の人間の同行が必要。


まずはシリアのダマスカスで、シリア内務省の一端で許可証を申請しに行く。

これは当日可。




朝イチで許可証を取って、その後バスを幾度が乗り継ぎ、イスラエルとの国境付近まで向かう。




ゲートのようなところで少し待たされると、1人のシリア人が同行。


パスポートを見せて、歩いてクネイトラの街へ入っていく。






街までの長い道路は整備されていた。

きっと軍が使っているのだろう。


P1070876.jpg





写真は自由には撮れない。



決まった場所で、同行するガイドが「ここなら撮っていい。」「ここは撮影禁止。」と教えてくれる。



あくまで、現在は軍の駐在する地域。

仮に軍の設備が写ってしまったらいけない、ということで、撮る方向が指定される。



P1070889.jpg



「戦場」らしいところに来たのは初めてかもしれない。



何も音はしない。

命の気配がしない。




P1070866.jpg



ここは教会。


イスラム教徒が大半のシリアであって、教会があるというのはなかなか珍しい。

もちろんここにもモスクはある。


異なった宗教が存在した街であった。

それでもどちらも破壊されていた。








P1070871.jpg



銀行。


P1070874.jpg


市場。




P1070886.jpg



既に過去の街。


さしずめ「地図から消えた街」といったところ。






P1070885.jpg



民家。










「ここから先、あの山から先はゴラン高原。地雷があるよ。」

とガイドが教えてくれる。



舗装されたから道路からはずれるのが、なんだか少し怖い。


ガイドが道順を指定してくれて、彼の後についていかなくてはならない。



もっと奥へ行ってみたい気もするが、帰ってこれる保証もない。




P1070878.jpg






とてもインパクトのある街。


遺跡やそういったものは違う。

これは過去の戦争ではない。











僕がバスターミナルで迷っていると、気さくなシリア人の兵士が助けてくれた。

彼はおもしろそうに僕と話してがっていた。

年は確か同い年だった。




あいつも戦ってるのか。





P1070884.jpg





シリアも行ったし、イスラエルも行った。


シリア人とも話したし、イスラエル人とも話した。


シリアの子供とサッカーして、イスラエルの子供とサッカーした。


シリアとイスラエルは戦争をしている。






P1070881.jpg






死んだ街・クネイトラ。




















にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
よろしければ1クリックお願いします。
僕たちが安全を保障できる戦場はほとんどありません。
ここは今は9割安全です。

一言:イタリアって9月になると結構寒いのね・・・。
    太陽の南イタリアだと思ってたのに雨ばっかじゃん・・・。

theme : 世界一周
genre : 旅行

第4聖地ダマスカス

ハマからまたダマスカスに戻る。

というのもオレの世界一周券の次のフライトはこのダマスカスから。

ダマスカスからフライトなんてきっと珍しいんじゃないのかな。


本来エジプトからトルコまで北上するのが定番なんだけど、トルコはちょうど1年前の、初めてのバックパッカーで訪れたために今回はパス。

すごくいいところでまた行ってみたいんだけど、その後のコースの事情で、ここから飛びます。



ダマスカスに着くと、ヨルダンのアンマンで別れたしずかさんと道端でばったり出会う!

旅ってのは、なんだかこういう、ばったりってことがあるからおもしろい。








P1070787.jpg



シリアの国旗。

国旗好きなためにこういう国旗を見ると撮ってしまいます。


シリア自体は好きなんだけど、なんだかシリアの国旗はあんま好きじゃないんだよね。


黒と赤はアラブの国旗ではよく見かけるもの。

シリアオリジナルの緑の星は、草原の大地を意味しています。










さあさあ、このダマスカス。


なんだか名前もちょっと由緒ありそうな感じじゃない?




イスラム教の第4の聖地です。

1.メッカ、2.メディナ、3.エルサレム、4.ダマスカス

ということで、ここも実は相当大事なところ。




ダマスカスの街には4000年歴史があります。


4000年間廃墟となることなく、街として生きているというわけ。

もちろん世界遺産。



普通街は、昔栄えたら一度衰え、そのまま廃墟、そして朽ちた遺跡となることが多い。

しかし、ここダマスカスは街としての機能を持ったまま、4000年続いている由緒ある街。





P1070827.jpg


こちらのモスク。


見た目結構綺麗だよね。



しかしこれは世界最古のモスク。


聖地ウマイヤドモスク。

綺麗にできていたので、あまり歴史的なものは感じませんでした。


それでも聖地がもっている、独特の空気を僕は感じました。

あくまでイメージで表しますが、こう・・・霧がかってるじゃないけど・・・回想シーンみたいなモヤモヤしたというか・・・クレヨンで描かれたみたいな・・・。





P1070816.jpg



ちょうど祈りの時間でした。

モスクに入って手前が女性の場所、奥が男性の場所と分けられていました。


アザーン(コーランの朗読)によって、一斉に膝をつき、メッカの方角へ祈りをささげていました。




P1070824.jpg




こういうところに来るといつも思う。

「祈りを捧げる人は美しい」



聖地というものは僕たちに何かを還元するわけでもなく、その聖地の由来だって別に生きていく上で関係のない事象。

そこでどんなに偉大な人が死んでいても、僕にとっては1人の人でしかない。

彼に祈りを捧げるわけでもないし、彼から受け取るものもない。


それでも、彼に祈りを捧げる人が多くいる。

その祈りはそこに立ち込めて、溢れかえる。

聖地では何百年、何億人の人が祈りを捧げている。


僕が聖地を好きなのは、幾星霜の人の祈りが感じられるから。







P1070857.jpg



こちら、ダマスカス旧市街の門。

結構立派で綺麗。


この中で4000年人が暮らしていると言われると、そのわりに綺麗だなとちょっと不自然に思ってしまう。


でも逆に考えると、ずっと現役ということはそりゃ住みやすいように修理やら、増改築やらするんでしょうね。

古いものがずっとそこに残っているということは、大抵いらないからそのまま放り出されているってことかな。







P1070853.jpg




入るとなかなかの繁華街。


ここダマスカスの旧市街はアラブ世界で、相当の規模のスーク(市場)であるらしく、シリア人に言わせると、「ここに売っていないものはない」というそうです。


そう言われると売ってないもの探しちゃうよね。

参考までに、ASIMOは売っていませんでした。


P1070849.jpg




この時期はシリアでもハイシーズン。

相当人でごった返していました。


オレもメモ帳を買ったんだけど、まあまあ、結構な質の悪さで。





P1070831.jpg




そしてやはりこういうところにきた路地に行かなくては!!!


多少治安が悪そうでも、路地好きな僕はついついこういうところに足を踏み入れたくなってしまうのです。


こういうところのほうが、よりナチュラルなものを見れるのでね。

やはり街には洗濯物がないとね。





P1070835.jpg



やっぱこういうところのほうが、飲み物とか安いんです。

話しても英語は通じないけど、笑顔は通じるもんで。

なんか無駄に話したりして。言葉は通じないんだけど。

そういう時間が旅してる感を出すよね。





P1070841.jpg



そんなダマスカス散策。



しっかしまあここは暑かった・・・。

8月に入った頃にいたんだけど、もうひどかったね・・・。

風もそんなになくて夜の寝苦しさといったらもう・・・。







P1070861.jpg



実に気になる。














にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
よろしければ1クリックお願いします。
よし、もうちょいで中東編終わるぜ!!!

一言:南イタリア入国!!
   なかなかWiFi繋がんなくて、道端で更新。夜だから怖い。

theme : 世界一周
genre : 旅行

天空の城クラック・デ・シュバリエ


ハマから日帰りで行ける範囲に2つの遺跡があります。



1つは、クラック・デ・シュバリエという城。

古くは十字軍の砦。


もう1つはパルミラというローマ遺跡。

ローマ時代の街で当時の様子がよく残っている遺跡。



本当はもっとじっくりシリアを見たかったんだけど、次のフライトの予定が変更できなかったために、どちらかを選らばなけばなりません。








・・・どっちだ・・・。


パルミラはシリア有数の観光地・・・。

ローマ時代を知るにはよく整っているところで、歴史オタにはたまらないところ・・・。







でもオレ地理オタだし\(^o^)/

ローマ遺跡ってなんか飽きるし\(^o^)/






P1070757.jpg




じゃん!!!

ということで、パルミラを後腐れなくやめ、クラック・デ・シュバリエへ。

この間の「・デ・」がかっこいいよね。


まずはホムスという街を目指します。

こんな乗り合いのバン。

ホムスはシリアのほぼ中心に位置する交通の要所。



そして、バス、というかワゴンを乗り換え、ずいずい山を登っていくちっさな車。










このクラック・デ・シュバリエは山の頂上に建つ堅固な城。


簡単に説明すると十字軍の要塞。

十字軍とはイスラムに占領されたところを取り戻すために結成されたキリスト教組織です。

後にマルタ騎士団となります。






ほら?

どうせこんな説明じゃそんなに興味をしめさないでしょ?


じゃあこう言ったらどうかな?








ラピュタのモデル!!!





ほら、一気に行ってみたい度が上がっただろ?




オレも!!!






P1070666.jpg




口コミでラピュタのモデルと聞いて、

「なんかラピュタのモデルってやたら世界中にあるなぁ。」

と思いつつも到着!!!



確かになんとなくラピュタっぽい!!!


この朽ちた感じとか、草が生えちゃってる感じとか!!!





P1070692.jpg



確かにここは天空の城と呼ぶのにふさわしく、山のてっぺんが城になってます。

眼下には街や村があって、城から見下ろすようになってる。

景色は抜群。

P1070725.jpg



この朽ちた感じがなんともね。

やっぱ遺跡系は朽ちてなきゃ!


「夏草や つわもの共が 夢のあと」

日本人はいい句を読むね。



P1070675.jpg


P1070739.jpg



実際にラピュタの戦闘シーンにここの絵が使われているらしいです。

そう言われると、なんか見たことあるような気もする。



P1070709.jpg



P1070750.jpg



ちなみに内部にはなんだか舞台があって、どうやらここで演奏会だとかもあるみたい。

その辺は少しお土産街になってて、あんまし「夢のあと」を感じなかったので、スルッと冷やかして終わり。









P1070729.jpg




こーんな感じの朽ちた、空に近い城でした。



今手元にガイドがないので、あんまし詳しいことは書けません!!!



ただでもオレはなかなかよかった。

正直見る範囲は狭いんだけど、城壁に座ってのんびり空を眺めたり、街を見下ろしたり。

高いところが好きな人はのんびりすると気分がいいかもね。






帰りはホムスのバスターミナルで現地人のからまれ、なんだかよくわからないお菓子を食べさせられてハマへ戻りました。











にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
よろしければ1クリックお願いします。
最近ちょっと伸びがいいです。
ちょっとね。ちょっと。

一言:ギリシャからイタリア大陸上陸作戦敢行。
    船旅最高!!!

theme : 世界一周
genre : 旅行

プロフィール

あらた

Author:あらた

 小さい頃に国旗のぬりえにはまり、それ以来地理が大好きになってしまった可愛くない幼稚園児時代から全ては始まった・・・。

 世界地図を眺めていたら旅へ出てしまった、よくいる休学大学生。

 世界中を歩いて歩いて、感動したり、激怒したり、飲んだり飲まれたり、聖なる剣を探したり、手から炎だしたり、世界を救ったり。そんな僕も世界中の旅人と「よい旅を」と握手をし、2010年末帰国。でもブログはまだ続いています。

 はぁーーたまごかけがご飯がうまい。

最新記事
最新コメント
FC2カウンター
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
旅行
649位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
海外旅行
228位
アクセスランキングを見る>>
著者の本棚
QRコード
QRコード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

世界一周ルート・一言コメント

より大きな地図で 世界一周を表示
世界一周早見表↑
ルート・一言コメント・写真があります。
世界一周ランキング
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
カテゴリ
カレンダー

12月| 2017年03月| 01月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -


お友達旅人ブログ
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。