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イスラエルとは



さあさ、イスラエル総括のお時間です。


なんつーか、うん。何度も言ってると思うけど、すごかったよ。

マジで。





P1070167_20100906081444.jpg





最初は2泊3日ぐらいのつもりでいて、でもイスラエルから来た人に聞くと、
「いやー、どんなに最低でも3泊はしたほうがいい。」
と言われ、じゃあそんぐらい・・・と思って入ったエルサレム。



結果的にはエルサレムに5泊6日でした。




それでも足りない。





もう、良いも悪いも、そんなことより本当にすごいとこだった。

インパクトがすごい。



ここまで旅は約3ヶ月でしたが、その中でも間違いなくトップクラスだった。



世界一周を終え、日本に無事帰国して「どこがよかった?」とありがちな質問をされた時、その答えの一つに「イスラエル」は確実に入っているでしょう。





もうね、本当すごかったよ。


何度も言うけど。





P1070038.jpg




ここが「世界の縮図」と言えるのかもしれないな、と思いました。



深い深い歴史に、今尚続く争い。


戦争の歴史。


宗教、文化。


人種、言語。




どれをとっても多種多様。




日本人にとって普段意識しないものがここにはあふれていて、それが歩いているだけで見えてくるんだから、もうなんとも深い。




P1060978.jpg






そして、聖地。




ただでさえ聖地ってのは世界に多くはないのに、ここは3つの宗教の偉大な聖地。


要するに人が集まるところ。




エルサレムを、仮に世界の中心と言っても過言ではないかも。


それか世界の果てか。




P1060968.jpg








ここの空気は言葉ではうまく説明できません。


深みがある、オリエンタル、異様、そういった言葉を合わせたような・・・。



もう、「すごい」という言葉が一番シンプルで適切だと思う。

なにが「すごい」かはなかなか説明できないけど。



P1070140.jpg







しょっちゅうニュースで目にする国。



決して明るいだけでは説明できないし、主観で全てを見てしまってはいけない国でした。



オレがいつかまた来たら、その時この国はどうなっているのか。


それが全く検討つかない。





でもきっといつまでも、大なり小なりいざこざは残るんじゃないのかな、そう思います。


それだけ価値があって、争われるところ。




P1070361_20100906081444.jpg










さあ、これをどうまとめようか。


本当にしつこいけどね、「すごかった」この一言に尽きるよ。





今回行ったのは、エルサレムとベツレヘム、そして死海とマサダ。


他にも実質の首都テルアビブ、キリストの育ったナザレ、パレスチナのハイファ。


興味深いところは本当にたくさんあります。


P1070534.jpg





イスラエルは本当に片側からでは見えない国。


必然的に色んな視点から見える。






今まですごく揺れた過去。

そして果たしてこの先、この国はどうなるのか。



いつかまた来て見たい、本当にそう思える国でした。















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今はなんとギリシャ!!!国境越えただけで一気に暑い!!!

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イスラエルの人々

さてさて、イスラエルを出る前に番外編です。


イスラエル、この国は本当に色んな人がいて、色んな歴史があります。


ということで、ちょっと余談で、「イスラエルの人々」というコーナー。




先にも言ったとおり、ここはユダヤ人、パレスチナ人(アラブ人)を主に、キリスト教徒や様々な宗教の人々がいます。


元々、「人種」というくくりも難しいもので、どっからどこまでが人種なのかの定義が非常に難しい。


肌の色が違えば人種ということもあれば、信仰する宗教が違えば人種が違う、ということもある。






とにかくイスラエルには色んな人がいました。







そんでもって女性は世界でトップレベルで綺麗でした。

これは間違いないね。


モデルになれるような人ばっかだよ。

9割の女性はグラマラスです。







P1060947.jpg



嘆きの壁周辺で見つけた軍人さんたち。

言っとくけど、戦場とかじゃ全然ないよ。

生活圏。


見て分かるように、フランクに肩から銃をぶらさげてますね。

それもハンドガンとかじゃなくて、ちょっと気をおかしくすれば大量殺人もできるんじゃないかって感じのマシンガンです。






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ユダヤ教徒の正装。

ユダヤ教徒は帽子が必須。

そして敬虔なユダヤ教徒はもみあげだけやたら伸ばして、クルクルにします。

なんでかはよくわからない。


ちなみに敬虔なユダヤ教徒はユダヤ人の10%らしく、この人たちは兵役がないそうです。








P1070067.jpg



キリスト教徒の行進。

毎週、キリストの死んだ金曜日にはキリストが死刑判決を受けた場所から、磔にされた場所までの行進があります。

ラテン語?の聖書の歌を歌いながら行進していました。

厳か。





P1060996.jpg



原始キリスト教、コプト教のおじいちゃん。

彼はエジプト人です。











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こちらは壁の中のパレチナ自治区から。

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色々中東っぽい。






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エルサレムの中で。


エルサレムでは、人種関係なく、とにかくみんなオシャレです。

さすが先進国。





P1070522.jpg


Tシャツとジーパンとサンダルとマシンガン。


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「あっはー!ねえねえ知ってるーー?今度の上陸作戦の上官、ゴリ沢だってー!!」



以前にも言ったとおり、ユダヤ人女性にも兵役があります。


みんな軍服もオシャレに着こなしてます。

そして、かなりの確立で美しいです。



かわいいよりきれい派の僕には信じられない光景でした。



他にも写真がいくつかありますが、盗撮っぽ・・・若干ぶれているので、載せません。








P1070529.jpg





そんなイスラエル。



この国、この先どうなるのかが本当に僕には読めません。




10年後、30年後、50年後。

果たしてどんな人々がここにはいるのか、今と変わってしまっているのか。



またいつか来て見たい国です。

















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ヨーロッパの秘境と呼ばれる国にいます。
だからネットに全然繋がりませんねー!!!

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死海で生き生き


マサダ国立公園の要塞から下の道路に降りるときにちょうど、大きなバスが来た。

砂漠にもちょいちょいバス停があって、そこで待ってると30分に一本ぐらいはバスが来ます。





「おーい!!!!!待って待ってーー!!!乗るよーーー!!!!!どこ行きーーーー?!?!?」




そういうわけで、なんとかバスをちょうどget。


ちなみにイスラエルは国土があまり広くないから、長距離バスでも普通に路線バスとしての役割を担っています。

そしてバスがでかいんだよね。


まあ何よりもびっくりしたのは、バスの運転席のスプリングのビヨンビヨン。

どんなにバスが揺れても運転席だけは常にショックを吸収し、もんんんのすごく快適そうなイスでした。


あれは座ってみたい。

あれきっと耐震構造に使えるぜ。



P1070497.jpg




ほらほら。


なんかそれっぽい。

砂漠のビーチって感じでしょ。




というわけで今僕はかの有名な死海へ向かっています。







こんな砂漠と死海の間の道を、延々とバスは走り続けます。


マサダからエルサレム方面にだいたい1時間ぐらいだったかな。



エンゲティフリービーチというものがあります。

ここはフリービーチで、自由に死海に入ることができます。

無料の水シャワーもちゃんとあって、物価の高いイスラエルでは本当助かります。






尚、死海はヨルダン側からでも入れます。


ただし聞くところによると、ヨルダン側は公共交通機関で行くのがめんどくさく、フリービーチはあんまりよくないと聞いて、ヨルダン側では行かずにイスラエル側に来ました。

ヨルダン側の有料ビーチはそこそこいいらしいとも聞いたけど、でも景色はこっちのほうがらしいです。







来たる、エンゲティフリービーチ。



それではちょっとこちらをご覧いただきましょうか。


P1070500.jpg



ドンッ!!!!!




さあこれはどっちから突っ込もうか・・・。


まあ見ていただいて分かるように、標高が-488mとなっています。

あ、でもこれはちょっと狂ってます。

実際には死海の水面は-418mです。




・・・わかります?


要するに海よりも約420m深いところにいるってわけ。


すげぇなすげぇな!!!




だって海面より、400m低いんだぜ!!?

間違いなく人生で今一番低いところにいるわけだろ!?

これまでの人生で一番プレートとか核とかに近いんだ!!!



ダイビングライセンスを取る人とたくさんあったけど、それより全然深いんだぜ!!

「このライセンスは水深10mまでで・・・」


ん?-10mかい?

オレ今-400mだけどなにか?(どや顔)


潜水艦しんかい6500だってこっからスタートしたらしんかい6000なわけじゃないか!!!









あ、ちなみに高度計は少し狂ってるけど、写真の気温計はほぼ合ってるよ(笑泣






P1070494.jpg



こんな風に死海の反対側はやっぱり岩山です。




・・・一応言っておきますが、死海は湖です。

大丈夫だよね?


会った人で「向こう側に陸地が見えて、どっから海に続いてるのかなーとおもいました。」って人がいたので、一応確認しときますよ。

・・・念のためにね。


日本列島書いてって言ったら、縦長の四角を書いて上半分関東、下半分関西って人がいたからね。








さあでは、ここで地理学科の解説のお時間だ!!!



こういう地形的なことには強いんだぜ!!

高3の時、物理17点、化学23点、数学0点、地理99点を取ってただけのことはあるんだぜ!!!


大学受験は地理だけで入ったようなもんなんだぜ!!!

第一志望の地理学科以外全部落ちたんだぜ!!!







まず、死海という名前の由来。

これは塩分が濃いために、生物が何も住めなくて「死の海」となったわけです。


濃度は普通の海が3%なのに対し、死海は30%!!!!!

コップで汲んでみたら、その水の3割は塩という、超濃い味!!!健康に悪そう!!!






「じゃあなんでそんな濃いの?世間は減塩ブームだよ?」



ここまで濃いのには様々な要因が絡みついてますが、簡単に説明!!




1、死海には海へ流れ出る川がない。

死海へはヨルダン川が流れ込んでいますが、水が入っていく一方で、出る川がないのです。

すると、一度入った水はどんどん溜まっていって、濃くなります。


あれ?それじゃ水あふれない?



2、気温がめちゃくちゃ暑い。

そういうわけで、水はどんどん蒸発していきます。

川から入った水が蒸発していくだけで、塩は死海に残る。それで濃度が濃くなるわけです。



3、ここは砂漠。雨がほとんど降らない。

普通の川や湖は雨の水を含みますが、ここは雨が降らない。

だから濃度が薄まることがない、というわけ。






まあ塩分が濃いのはこんなとこです!!!




じゃあマニアックに、なんでここが世界で標高の低いところかを説明しましょうか。


これがまたおもしろいんだよねぇー・・・!!

初めて知った時の興奮がもう・・・。

居酒屋で友達にしゃべると
「へー、つーかあいつら付き合ってんの知ってる?」
と盛り上がりました。






昔々、まだ大陸が完全に今の形でなく美輪明宏も子供だったぐらいの頃、ここは海でした。


ここは海でも深いところでした。

ここが大陸の裂け目で、とても深いところでした。

それがなんとなく突然、海が隆起してくるではありませんか!!

そして、この辺は陸地になりました。

陸地になりましたが、ここは元々裂け目。陸になってもどんどん、大陸は裂けていきます。

隆起したために新しくできた高地(ヨルダン高地等)は、ありましたがここはどんどん裂けて、今でも裂け続けていて、こんなに標高が低くなったのです。






地図を出してもらうとわかるでしょうが、ここは確かにアフリカとアラビア半島の境目で、今にもちぎれそう。

アフリカとアラビア半島の境目の紅海も、同じような理由で海の塩分濃度が濃いです。


そして、いつか、美輪明宏がおじい・・・おばあちゃんになるぐらいの頃に、ここは離れ、アフリカとユーラシア大陸は完全に離れるわけです。





この死海の裂け目ですが、実はアフリカ大陸までずっと続いていて、アフリカの東側にはいくつか裂け目っぽい湖があるので、暇な人は見てみてくださいな。














よし、マウスのスクロールはそこまでだ。



本編に戻ろう。








プールより海のほうが浮くように、塩分が濃いということは、浮きやすいということ。

P1070490.jpg




うっひゃーー!!!

マジで浮いてる!!!!!

超楽しそう!!!





ここでは、浮きながら新聞を読むというのが定番らしく、みんな持参してました。






早くオレも入んなきゃ!!!


水着水着・・・。


どっか隠れるとこは・・・ないな。




あ・・・よし、あの辺の岩なら下半身は隠れるだろ・・・。


後ろから丸見えだけど、ここでオレはステルス機能を使えば大丈夫だ!




・・・ハンドタオルしかないな・・・。


これで隠して、右手でタオル押さえて・・・左でこう・・・すばやく華麗に・・・



あ!!!!!ちょwタオル!!!!!wちょっと待って!!!wwはだけ・・・オレ超セクシー!!!!!








そんなわけで、軽く露出サービスをしながら、いざ入水。












うおっ!!

水がぬるい!!!





いってぇ!!!!!

き、傷口が!!!

すごいしみる!!!ちょっと掻き壊しただけなのに、いてぇ。





あっ!!!

マジで浮く!!!

やべぇwこれは楽しい!!!w


本当に沈めない!!!

沈もうとしても全然ダメw


底に足つけようとしても全然届かない!!!!w






こ・・・これは楽しい。



オレ1人だけど超楽しい!!!!!

1人でビーチだけど超楽しい!!!!!w






でも顔はつけたら死ぬって誰かが言ってたな。


あ!!確かに口の周りについた水だけで超辛い!!!

ちょっと水なめてみよ・・・



からっ・・苦ぁっ!!!


最初塩辛いけど、なんつーか・・・もう苦い・・・。

徹底的に健康に悪い味がする・・・。



これ本当に自然にできたのかな?

アメリカのお菓子みたいな化学薬品の味がするぞ?

すげぇな・・・。






水しぶきが目に・・・いってぇぇぇっっ!!!!!!!


うわぁあ!!!!!超痛い!!!


ちょっと勘弁して・・・



あああああ、こすったらもっといてぇぇぇぇえええ!!!!!!!



目が開かない!!!

イタイイタイ!!!!!!!


目が・・・目がぁ・・・!!!






P1070492.jpg



対岸はヨルダン。

この死海なら沈まないから泳いでいけそうです。


でも、あんまりビーチから離れると注意されます。

国境警備隊に怒られます。


そしてちょいちょいイスラエルの戦闘機が死海上空を飛んでました。



少し沖に出ただけで上空から撃たれそうです。









そんなわけで、この日はマサダへ行き、その帰りに死海でちゃぷちゃぷ浮いてエルサレムへ戻りました。


もちろんまた着替えで露出サービスしながら。



耳の中は塩でザラザラ、サンダルも塩で真っ白になりました。


「dead sea」と呼ばれますが、みんなはしゃいで生き生きしてました。









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なんともう9月ですね。
小中学生の頃は宿題に追われた時期ですね。
9月に入って、「やったけど忘れました。」で慌てた時期ですね。

一言:英語があまり喋れない日本人旅行者っぽい人を食堂で見つけた。 
    「オレ喋れるぜオーラ」を出そうとしてスタッフに話しかけ、自爆した。

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ユダヤ人放浪のはじまり・マサダ国立公園


あ、どうもみなさん。

こにゃにゃちわ。


前々々回のブログで、小学校時代にカードキャプターさくらを見ていたことをついに告白した僕です。



さてさて、頭を使うイスラエルの記事もやや終わりに近づいてきています。


ちなみにイスラエルにいたのは7月末であり、インドの列車もびっくりの1ヶ月の遅れです


いや、インドの列車のほうがびっくりだ。




お兄さん、がんばって更新しちゃうぞ!!









さあさ、今回の舞台はエルサレムからバスで何時間かしたところ!(忘れた)


マサダ国立公園という、死海のそばにあるところ。


でっかい岩山で、昔は要塞だったという遺跡。





本当の本当に砂漠のど真ん中。


あ、ちなみに「砂」ではない砂漠は「沙漠」と書きます。
こう書かなきゃ単位もらえないから気をつけてね!!
地理学科ではね!!!地理学科じゃなかったら大丈夫!!



そういうわけで、バスは沙漠を走る走る。




「ほー、マジでなんにもないなー。」


「おっ、マサダってあれじゃない?なんか要塞みたいな岩山あるぞ。」


「あれだあれだ!!イスラエルの国旗あるし!!!」


「降りる準備しなきゃ・・・。」


「さー、バスはマサダの入り口まで近づきぃー・・・」


「そして停まらずにまた来た道を戻るぅー・・・」


「んー・・・来た道を引き返しぃー・・・」


「マサダを後にし、次の目的地へ・・・」


「・・・あれ?」







「ちょっと待て!!」


「おいこら、運転手!!さっきんとこマサダ国立公園じゃないのか!?!?」


「ん?そうですけどなにか?」


「なにかじゃねぇこら!!オレ乗る時に『マサダまで』って言っただろ!!さっきのとこで降りるんだよ!!!ドア開けて!!!」


「あらそう。ここで降りな。」



ウィーン


「ふー着いた着いた。ここがマサダこくり・・・」




P1070403.jpg



なにもねぇ・・・!!!

沙漠や・・・。

こんなとこで降ろしやがったあのユダヤ人・・・。

見てくれこの何もなさ・・・。

風の音だけとは本当にこのこと!!



だからつい、沙漠のど真ん中でセルフタイマーで記念写真とっちゃったじゃんよ!!


男一匹、沙漠の真ん中で降ろされちゃったら、ついPOISON~言いたいこともいえないこんな世の中じゃ~口ずさんじゃうだろ!!!





さあ、とういうことで、男一匹、POISON~言いたいこともいえないこんな世の中じゃ~のサビだけをひたすら繰り返し歌い、沙漠の道を歩いて戻り、なんとかマサダ国立公園へ。

気温約43度の沙漠を歩いて、このときすでにオレのHPは赤い。




「あぁ・・・しんどい・・・。お姉さん・・・。チケット、イケメン一枚。」


「今日は山の上までの歩道が崩れちゃってて入れないの。だから往復ロープウェーだけ。」



「ああそう、しかたな・・・高っ!!!さすがイスラエル先生・・・。とるとこ取りますね・・・。」


「スチューデントカードは?」


「あ、はい。学割効くのね。じゃあイケメン1枚。」


「そんなにイケメンじゃないわよ。」


「うるせぇな!!!顔出ししてるブログで自分のこと、イケメンって言ってる人の気持ちわかるのか!!つらいんだぞ!!!」





P1070414.jpg


ロープウェーで、どんどんこの岩山を登っていきます。

下に見えるのは、「蛇道」と呼ばれる歩道ですね。

蛇のように蛇行してるからまさに、蛇道ですね。

これは日本語で「じゃどう」って呼んでいいんですか?






さあさ、せっかくなのでここがどういうことなのかちょっと、現地で調べてみました。

やっぱガイドで知識を得るのも大事だけど、こうやって現地で調べるのが、一番勉強になるよね。


P1070435.jpg

なるほどー!!!!!!







はい、それでは千葉県民のよくわかる解説。




ここ、マサダ国立公園は約2000年前のユダヤ人の要塞です。



2000年前、ユダヤ人がこのイスラエルに住んでいました。

しかし、ローマ帝国だったか、そんな感じの強い国に攻められました。



そして首都エルサレムは陥落。


攻め込まれたユダヤ人は、最後にこのマサダ要塞になんとか立てこもります。

立てこもった数は967人。



このマサダ要塞は断崖絶壁に囲まれた要塞。

沙漠に降る少ない雨を貯める、立派な貯水機能も整っていた要塞でした。



ローマ帝国軍にこの要塞が包囲され、ユダヤ人は2年、篭城を続けました。

ローマはこのマサダへの食料の道を絶ち兵糧攻めを行いました。

さすがにユダヤ人もこれには敗北。




このマサダが陥落する際に、「ローマの奴隷になるより死を」とユダヤ人はみんな、集団自決しました。

生き残ったのは2人の女と5人の子どものみ。


この地でユダヤ人全滅、とされています。




このローマ帝国とユダヤ人の戦争が「ユダヤ戦争」です。


そしてユダヤ戦争でユダヤ人が敗北したことにより、ユダヤ人は自分の国を失います。

以降、約2000年間、ユダヤ人は世界中へ離散、2000年の放浪の歴史を辿ることになったわけです。







P1070427.jpg



イスラエルの国旗がなんだか意味深に見えてきますねー。


現在、イスラエルには男女共に兵役があります。

その入隊式がここマサダで行われるそうです。


「二度とマサダを繰り返さない」


という、国への忠誠を誓うところだそうです。




P1070448.jpg



こんな感じの砂漠の断崖絶壁の岩山要塞。

確かに強そう。


しかし餓死者と集団自決で、最終的にユダヤ人全滅、となりました。


P1070447.jpg


模型。

今でもこんな形に残っています。

うまく写真が撮れなかったのでね。






P1070467.jpg



遺跡といっても、2000年前のもの。

もう正直ほとんどが崩れています。

雨はないだろうけど、風が強い。

遺跡としての価値はと聞かれると、・・・うーんって感じだったかな。





P1070444.jpg




そして、ここで僕の一番印象に残ったのはなんといっても、景色!!!

ちょっとユダヤ人の放浪の歴史の感慨にふけってみようかと思ったけど、何よりここは景色がすばらしい!!!


景色つってもやっぱるのは、一面の砂漠なので、別に何があるわけないんだけどね!!


遠くに見える死海や、小さな雲の影、そして岩山や、延々と果てまで続く道路。


そんな地平線をここからよく眺められました。



そして、たまに戦闘機が飛んでました。










マサダ国立公園はこんな感じ。

世界遺産です。



ここからユダヤ人の迫害の歴史とも言える、放浪がはじまり、そして今のイスラエルという国が誕生したわけです。


そう、今のパレスチナ・イスラエルの話はここまでさかのぼるのです。

そして、さらに問い詰めると、さらにさかのぼります・・・。






そんな感じで、まあ正直そこまでぐっと来るもんじゃなかったです。


でもまあ、今あるパレスチナ問題も見たから、やっぱ見てみたくなっちゃってね。

行ってきました。


観光客自体がそんなにいなかったな。

厳格なユダヤ教徒の休日っぽい人がいたけど、あの人達絶対適当に流し目で見て回ってたぜ。

いいのか!!それで!!!


まあオレも修学旅行で京都行って、二条城見ても「ふーん」しか思わなかったけどさ。








そして僕はこのマサダの次に、死海に向かいました。

久しぶりにビキニを見に行きました。











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    ばあちゃんち行きたいな・・・。うちのばあちゃんち銭湯なんだ・・・。    

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境界・パレスチナとイスラエル



P1070305.jpg



国境は歴史の傷跡とも言います。




パレスチナ自治区のベツレヘムから北へ、エルサレムへ戻るためイスラエル方面へ歩いていきました。


するとこんな壁がありました。

P1070300.jpg



いいじゃんいいじゃん。

なんかいいじゃん。

こういうTシャツあったら買うなオレ。




そしてまた少し歩くと、今度はでっかい壁が現れます。



P1070302.jpg



これは分離壁。


イスラエルとパレスチナを隔てる壁です。





今回のブログは写真多めです。

ほとんど写真です。覚悟してください。




ではまず軽くこの分離壁を説明。

といっても、なんとなくわかるでしょう。


イスラエルとしてはこのエルサレムの地、イスラエルの地に、ユダヤ人以外の人種が住んでいることが嫌。


「じゃあどうすっか?」

「追いだしゃいんじゃね?」



イスラエルはこの分離壁をいきなりつくりました。

すると、どうでしょう。

イスラム教徒はぐっとエルサレムにいなくなりました。


イスラム教徒が壁の外に出られなくなったからです。



P1070361.jpg




壁を造られたことにより、イスラム教徒の人々は必然的に引き裂かれることとなりました。

家族と会いたくても、その家族が壁の向こうにいるからです。



P1070353.jpg




そして、イスラエルと壁の内側にあるパレスチナ自治区というものができました。


P1070345.jpg




P1070304.jpg



今でもエルサレムや他のイスラエル地域も、イスラム教徒はまだ住んでいます。


ただし、エルサレムの場合は、ムスリム(イスラム教徒)にのみ大きな税金が課されています。

イスラエルはエルサレムからムスリムを追放したいから。



P1070334.jpg



壁の中では恒常的にイスラエル兵が、銃をバンバンやっていると聞きます。

家は破壊されたり、しょっちゅうムスリムは殺されている、と聞いたことがあります。



もちろん、ムスリムだってそんなにやられてたら怒ります。

嫌になりますよね。



ムスリムはもちろん武器の所有を認められていません。

ムスリムはデモを行います。

石を投げて、声を荒げて、イスラエル兵に対抗します。



そしてイスラエル兵は、実弾にゴムを巻いただけのゴム弾で鎮圧します。

本当にゴムが巻いてあるかは、イスラエルの兵士に聞いてみてください。



P1070317.jpg




ムスリムはやはり、弱い立場です。

武器のあるイスラエルに対し、何ができるでしょう。


だからたまに彼らは、派手に攻撃をしかけます。

敵陣に、思い切って突撃することがあります。



命を賭して。



俗に自爆テロと呼ばれます。





P1070303.jpg








これらの写真は全て、パレスチナ側から撮ったもの。

壁に描かれたものは、パレスチナの人が描いたものです。




P1070362.jpg




P1070342.jpg


P1070363.jpg



壁の写真を撮っているとこのおじさん達がすれ違いざまに話しかけてきました。





「ハハッ。どうだい?すばらしい壁だろ?」


「・・・うん。まったくすごい壁だよ。」


「だろ?そのうちなくなるさ。」



P1070341.jpg


P1070312.jpg



P1070356.jpg

キリストの生まれたベツレヘムは壁の中、パレスチナ自治区にあります。

壁の中のクリスマスということでしょう。



P1070339.jpg





P1070349.jpg



P1070346.jpg





P1070368.jpg




P1070374.jpg


薄くなっていますが、ハートマークの左にある国旗はイスラエル、右にあるのはパレスチナの旗です。




P1070328.jpg

「そのうちリビングにこの壁の欠片を飾るよ。」




壁に沿っていくと、イスラエルへのゲートがあります。


P1070375.jpg


僕たちは、パスポートを見せることもなく、顔を見ただけで通されました。

P1070382.jpg


イスラエル側から見た壁です。

この裏にはさっきの落書きがあります。


P1070383.jpg


壁を越えると、二重のチェックがありました。

前にいた人は、指紋のチェックをしたあとゲートを通っていました。

僕たちは顔パスで、この壁を越え、イスラエルへ再び戻りました。






P1070359.jpg


「いつか変わるさ」








以上、今回の記事はイスラエルとパレスチナとの分離壁についてでした。


尚、この記事は僕の主観が入らないように、できるだけ客観的に書いたつもりです。

ようするに現実をそのまま書いただけです。




これがイスラエルとパレスチナです。





どっちが正義でどっちが悪か、なんて僕は書いていません。


あなたがどう感じたか、です。



















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プロフィール

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Author:あらた

 小さい頃に国旗のぬりえにはまり、それ以来地理が大好きになってしまった可愛くない幼稚園児時代から全ては始まった・・・。

 世界地図を眺めていたら旅へ出てしまった、よくいる休学大学生。

 世界中を歩いて歩いて、感動したり、激怒したり、飲んだり飲まれたり、聖なる剣を探したり、手から炎だしたり、世界を救ったり。そんな僕も世界中の旅人と「よい旅を」と握手をし、2010年末帰国。でもブログはまだ続いています。

 はぁーーたまごかけがご飯がうまい。

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